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【スポーツ科学部 伊藤ゼミ】「いきいき百歳体操」を通じて地域の方々と交流しました


 8月21日、スポーツ科学部の伊藤麻希講師とゼミ生3名が磐田市敷地地区で行われている敷地茶話会にゲストとして参加し、地域の方々と交流しました。
 敷地茶話会は代表の鈴木由則様が発足し、「いきいき百歳体操」を始めて来月(2024年9月)で10周年を迎えます。現在は、20名以上の地域の方々が参加しており、週に1度「いきいき百歳体操」とゲストによる催しが行われています。
 学生たちの催しでは、はじめにおしゃべりタイムを設け、会話で交流を深めました。普段接する機会の少ない世代同士だからこそ、関心を寄せあって会話を楽しむ様子が伺えました。次に行われた風船バレーでは風船を触る際に色や食べ物の名前を言うなどの負荷をつけ、脳と身体を同時に使って運動を楽しみました。
 学生たちが催しを行ったのは1時間ほどでしたが、終始笑い声が絶えず、賑やかな時間となりました。最後に、地域の方々のリクエストに応じて、山口真和士さん(スポーツ科学部 3年)がパリオリンピックで話題となったブレイキンを披露しました。
 会全体を通して、敷地茶話会の参加者の皆さまは、まさに「いきいき」とされており、「スポーツ」と「健康」について学ぶ学生たちにとって、その効果を目の当たりにできたことは大変貴重な経験となりました。
 このような機会をくださった鈴木様、敷地茶話会の皆さま、磐田市社会福祉協議会の打桐清乃様へ、この場を借りてお礼申し上げます。

左から、伊藤麻希講師、三浦幹太さん、浅倉朱里さん、山口真和士さん(スポーツ科学部 3年)

おしゃべりタイム

風船バレー

ブレイキン(山口真和士さん)

*百歳体操は、健康寿命を延ばし、1人ひとりが健康でいきいきとした生活を送ることを目指すため、地域住民が主体となって取り組んでいる体操です。「いきいき百歳体操」「かみかみ百歳体操」「しゃきしゃき百歳体操」の3つの体操があり、筋力の維持や向上、食べる力をつけるなどの効果があります。