初の海外同窓会(インドネシア)を開催しました
2024年11月23日、静岡産業大学開学30周年を記念してインドネシアの現首都ジャカルタで初の海外同窓会を開催しました。現地在住の卒業生ティッサ マリザさんとミラ アユ アディンダさんが幹事を務め、事前に事務局と連絡を取り合ってこの日を迎えました。
当日は堀川知廣学長をはじめ、佐野典秀経営学部長、法月健教授、大村智哉同窓会長と理事である布施敦さん、鈴木宏恵さんを含む計8名が現地へ赴きました。会場には2004年度卒~21年度卒まで幅広く約20名の卒業生が集まり、「開学時から留学生を受け入れ、ともに歴史を歩んできました。今後も多くの留学生を受け入れたい。これからの時代、世界で活躍する若者に響く取り組みができるよう、皆さんが感じた日本留学の魅力など、有益な意見交換をしたい」と、堀川学長の挨拶とともに同窓会がスタートしました。
会では歓談の時間が多く設けられ、日本での思い出や現在の生活など、自由に日本語で会話を楽しむ様子が見られました。来場した卒業生の現状として、日系企業勤務、日本語通訳、日本語学校を経営されているなど、日本での学びを活かした職に就かれている方が多く、中には「自分の子どもも日本に留学させたい」「静岡産業大学のゼミで中国語を学んだ。今は日本と中国の企業が顧客」「家族の都合で来年から日本への在住が決まっている」といった声も聞かれました。
本学での学びが卒業後どのように活かされているかを直接見聞きする大変貴重な機会となりました。第二回海外同窓会は12月21日、中国福州市での開催を予定しています。
左:ティッサ マリザさん
右:ミラ アユ ア ディンダさん
幹事のお二人より、インドネシアの
楽器を模した素敵な記念品をいただきました!
左から、堀川知廣学長、鈴木宏恵さん、ティッサさん、ミラさん、大村智哉さん、布施敦さん