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サッカー部女子 17年連続でインカレ出場!


12月10日、サッカー部女子代表選手2名が草地博昭磐田市長にインカレ17年連続出場を報告しました。同チームは18名と少人数でありながら第33回東海地区予選を5勝1分の無敗で優勝し、東海第1代表として第33回全日本大学女子サッカー選手権大会に挑みます。
堀川知廣学長は「ボニータ(なでしこリーグ1部所属)の選手と一緒にトレーニングや試合を重ねることで実力がつき、今回の成果に繋がった」と予選を振り返り、安浪貴之監督は「最終戦ではラストプレーで同点とし優勝を手繰り寄せるなど、勝負強さが光った予選であった。トーナメント形式で行われるインカレでも、その力を発揮してもらいたい」と、本戦への期待を述べました。
岩本有叶主将(スポーツ科学部 4年 /岡山作陽高等学校出身)は「1年の時、先輩に決勝戦まで連れて行ってもらったように、今度は私たち4年が後輩を導きたい」、中川瑚々選手(スポーツ科学部 4年 /大阪学芸高等学校出身)は「シーズン始めの怪我により年間を通してプレーできなかったが、インカレでは出場して活躍したい」と、試合への意気込みを述べました。

草地市長からはお祝いとともに「チームのファンが増えている実感があります。一つひとつ勝利を重ね、東洋大学にリベンジして下さい。」と激励のお言葉を、磐田市スポーツ協会髙橋一良会長からは「気温も低くなりましたが、コンディションに気を付けて、磐田・静岡・東海の代表として頑張ってください」と、温かいエールをいただきました。

左から、髙橋一良会長、堀川知廣学長、岩本有叶選手、中川瑚々選手、安浪貴之監督、草地博昭市長

インカレ開幕まであと2週間となりました。今シーズンこれまで応援していただいた皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます。訪問した2名は1年次にインカレに出場し、早稲田大学との降雪の決勝戦に先発していました。目の前にあったトロフィーを手にできなかった悔しさを経験しています。学生最後の大会で悔いのない戦いをしてくれることを期待しています。冬の寒さが増してきましたが、ベストコンディションで挑めるよう心技体を整えて、開幕まで準備をしていきます。
初戦の相手は筑波大学です。
試合はライブ配信される予定ですので、会場に来られない方も画面から熱い応援をお願いいたします!