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サッカー部男子U22がIリーグ全国大会3位!


日本一のセカンドチームを決める大会、アットホームカップ2024 第22回インディペンデンスリーグ全日本大学サッカーフェスティバルが11月20日(水)より開催され、本学サッカー部男子U-22が東海地区代表として出場しました。
1回戦は四国代表の高知大学Aと対戦しました。序盤に得点を重ね、試合を優位に進めることができ、森澤駿斗選手(経営学部 3年/市立習志野高校出身)のハットトリックを含む複数得点で勝利することができました。
2回戦は関西第2代表のびわこ成蹊スポーツ大学I2と対戦しました。相手の猛攻に耐え凌ぎ、途中出場の2選手が80分・83分と立て続けにゴールを決め逆転に成功しました。相手もレベルの高い関西予選を勝ち抜いてきた強豪チームであるため、アディショナルタイムに同点に追いつかれてしまいましたが、ここから東海予選で僅差のゲームをものにしてきたチームの見せ場となりました。今シーズン何度も同様のシチュエーションを経験した選手たちは、肩を落とすことなく果敢にゴールに迫り、赤岩拓哉選手(スポーツ科学部 2年/富士河口湖高校出身)が試合終了間際の90+4分に、この試合2ゴール目を奪い勝利することができました。

準決勝は関東地区第3代表の産業能率大学U-22Bと対戦しました。決勝進出をかけた一戦のため、シュートシーンは少ないものの、中盤では激しい攻防があり見ごたえのあるゲームとなりました。その中で、一瞬の隙を突かれ14分に先制ゴールを奪われ、その後両者のスコアが動くことはなく敗退となりました。この試合では「守備の強度の高い相手に意図的な攻撃ができなかったこと」が今後の課題として明確になりました。

大会を通じて、得点者が6名いたことから、チーム全員で獲得した全国大会3位だったと感じています。大会登録選手は1~3年生のため、この経験を来季のTOPチームや所属カテゴリーで活かし、チームに還元してくれることを期待します。
この大会参加に関わっていただいた多くの大会主催、主管の方々、支援してくださったスポンサー、応援していただいた父母やご家族の皆さま、大学関係者、サッカー部員にこの場を借りて御礼を申し上げます。
参加したU-22のメンバーの目標は、TOPチームでの活躍です。残り1ヵ月で更なる競技力向上を図り、シーズンを締めくくりたいと思います。