グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  TOPICS >  「いわたスポレク健康フェスティバル」に身体運動パフォーマンス測定ブースを出展しました

「いわたスポレク健康フェスティバル」に身体運動パフォーマンス測定ブースを出展しました


2024年10月20日(日)に磐田市かぶと塚公園で行われた「いわたスポレク健康フェスティバル」(磐田市・NPO法人磐田市スポーツ協会・磐田市スポーツ推進委員会主催)に、専門演習(担当:スポーツ科学部 江間諒一准教授)の履修学生が身体運動パフォーマンス測定ブースを出展しました。磐田市スポーツのまち推進課と連携している学生参加型プロジェクトの一環として実施し、今回で3回目の出展となります。
ブースには親子連れを中心に訪問があり、約120名の方々(2歳~79歳)が測定に参加しました。スポーツ科学研究で用いる専門機器を活用し、骨格筋量や握力、ジャンプ力、陸上ピストル音への反応時間等の測定を行いました。受付および各測定ブースの運営は、講義の履修学生および江間ゼミに所属する学生らが担当しました。学生たちは、参加していただいた市民の方々とコミュニケーションを取りながら、楽しく参加してもらうことを心がけました。子どもと大人に対して、同じように説明しても上手くいきません。試行錯誤を繰り返すことで、説明の仕方や測定方法に大きな向上がみられました。集まった計測データは市民の体力に関する基礎データとして分析し、卒業研究等を通じて発表していく予定です。
本授業では、市民のスポーツ実施率向上を目的として、年内にさらなる市民参加型のイベントを予定しています(詳細検討中)。講義には市職員にも参加してもらい、議論を重ねながら学生が企画を練っています。今後も、スポーツを通して地域社会の健康増進や活性化に貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。