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柔道部女子が3年ぶり3回目の全日本インカレ出場権獲得


 5月19日(日)、愛知県武道館にて開催された「第71回東海学生柔道優勝大会」において、本学柔道部 女子が出場し、見事3位入賞を果たしました。
 この大会は、各大学から3名の選手が体重無差別で選抜され、対戦する形式の大会です。本学柔道部女子は小柄な選手が多いことに加え、主力である鈴木麻朝選手が大会前に負傷したことにより、交代選手なしという厳しい状況で挑みました。
 予選ではシード校の名城大学に敗れましたが、敗者復活戦を経て、代表決定戦へ。同朋大学に競り勝ち、3年ぶり3回目となる全日本インカレ出場権を獲得しました。さらに、本大会の優秀選手には小野馨己(おの きよな)選手が選出されました。

優秀選手の小野選手は、「私たち柔道部女子は、部員が少ないですが、日頃より工夫をして練習に取り組んでいます。柔道でよく言われる『心技体』という言葉があります。この心技体で、私は今どこが弱いのか、どこが欠けているのか、自分を見つめ直し練習しています。その成果もあり、同朋大学戦では得意の内股で一本勝ちをすることが出来ました。日本武道館でも、一本勝ちを目指し頑張りたいです。」と意気込みを語ってくれました。
全日本インカレは、6月22日(土)に日本武道館にて開催されます。応援のほどよろしくお願い申し上げます。

出場選手(左から)
今泉真巳(1年、愛知産業大学三河高校出身)
田尻真緒(1年、藤枝順心高校出身)
鈴木麻朝(1年、鹿児島南高校出身)
小野馨己(1年、飛龍高校出身)