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【サッカー部 男子】東海チャンピオンとして全国大会に挑む!


 2024年7月13日(土)サッカー部男子が『第71回東海学生サッカートーナメント』の決勝戦に挑みました。この大会の上位3チームには、第48回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの出場権が与えられます。本学は準決勝で中京大学に勝利したことにより上位2位以上は確定し全国大会の出場権を獲得しておりました。そのうえで先ずは東海のタイトルの奪還が目標になります。
 静岡県勢の対決となった常葉大学との決勝戦。前半15分、相手に先制点を奪われましたが、同25分に元田陸(4年生 新潟開志学園高校出身)のフリーキックから、高浜航大(1年生 熊本商業高校出身)のヘディングシュートにより同点としました。そこからは、相手が優勢な時間帯が続きましたが、チーム全体で我慢強く守り、何度かカウンターから決定機も作りながらゴールを奪えない展開で決着がつかず、延長戦もスコアレスによりドロー。最終的にPK戦(4-3)で勝利することができました。
 試合終了後、選手から次のような言葉が聞かれました。
ゲームキャプテン匂坂俊介(4年生 四日市中央工業高校出身)選手より
大会を通して
「チーム全員がトレーニングで取り組んできたことを試合で発揮できました。そこが最後までぶれずにやれたことが結果に繋がったと感じています。苦しい時間帯に選手が前を向いてひた向きにプレーしたことと、交替選手が役割を果たしたことによる、チーム全員で掴んだ優勝です。」
全国大会に向けて 
「この予選は全国大会出場への通過点であり、チームの目標は全国大会ベスト8以上です。そのために大会までの約1ヶ月半、日々のトレーニングを、一人ひとりが高い意識と意欲を持ち続け、今以上にレベルアップして臨みます。」

同点ゴールを挙げた髙浜航大(1年生 熊本商業高等学校出身)選手より
試合を終えての感想
「入学時の目標は、全国大会出場し活躍することでした。その目標に一歩近づく予選に先発出場しチームの勝利に貢献できたことは良かったです。」
同点ゴールのシーンを振り返って
 「トレーニングどおりの良いボールが来て、自分の得意なカタチであるヘディングでゴールできたことは自信になりました。」
全国大会に向けて
「ビルドアップからボールに関わりを持ってプレーすることと、前線でゴールに直結するプレーを増やすようトレーニングに取り組んでいきます。」
 日頃よりサッカー部男子を応援・サポートをして下さっているスポンサー様、父母等・保護者様、OBや大学関係の皆様、更に悪天候にもかかわらず会場で応援してくださった皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
 優勝し、安堵したのも束の間で、今週末、来週末にはインカレ(全日本大学サッカー選手権大会)出場に繋がる、東海学生サッカーリーグ前期の残り2試合が控えています。ひとつひとつの試合をチーム一丸となり戦い、競技力(戦績)も人間性も評価される集団となるよう活動に邁進していきます。今後も変わらぬ応援をお願いいたします。