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「スポーツ&健康フェスタinふじえだ」で塚本教授がブースを出展、藤枝バレーボール部女子がボランティアスタッフをしました


 12月9日(土)静岡県武道館にて「スポーツ&健康フェスタinふじえだ」が開催されました。このイベントは藤枝市スポーツ振興課が中心となり、藤枝市スポーツ協会などのスポーツ・健康関連団体が協力して、「きて、みて、やって、健康アップ!目指せ!健康・予防 日本一!!」というキャッチフレーズで、藤枝市民に健康を呼びかける年に1度のイベントです。
 様々なニュースポーツや障害者スポーツなどの体験コーナーのほか、体力年齢測定や体組成測定、歯の健康チェックなどができる健康コーナーなど、家族全員で1日楽しめるメニューが用意されました。また、今年は焼津・藤枝・島田の消防団のAEDを使った心肺蘇生法などの体験コーナーもあり、多くの来場者が進んで参加していました。
 本学藤枝バレーボール部女子の学生は、総合受付業務と健康コーナーの塚本教授のブースの補助を行いました。塚本教授のブースでは、来場者にピドスコープを使って足趾接地画を撮影し、そこからわかるスポーツの特徴や障害、健康チェックなどを個別に指導しました。また、竹井機器工業(株)と共同開発した足測定器では、1秒で足長・足幅・足囲・足高を計測できる3Dカメラを用いて、足のサイズを測定しました。裸足の正しいサイズを測ることにより、左右のアンバランスの指摘や、靴購入のヒントやアドバイスを行いました。

 今後も藤枝市の健康的なまちづくりに大学が積極的に参画していくことで、少しでも市民のみなさんの明るく楽しい日常生活に貢献していきたいと考えています。

開会式(藤枝市 北村市長の挨拶)

受付業務(藤枝バレーボール部女子 学生)

塚本教授の個別診断

ピドスコープによる足趾測定

3Dカメラの足測定器