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【トランポリン部】杉浦選手が世界トランポリン競技選手権大会で躍進!


 11月9日から12日にかけてイギリス・バーミンガムで開催された第37回世界トランポリン競技選手権大会で、
本学トランポリン部の杉浦夢菜選手(スポーツ科学部2年)が、日本女子団体として歴史的な快挙を達成しました。
杉浦選手は、本学運営の総合型スポーツクラブOBである渡邊琴美選手と共に日本代表として参加し、見事な成績を
収めました。

団体戦世界5位!
 今大会で、日本タンブリング女子団体は12カ国の中で5位に輝きました。団体戦の予選では、3名の選手の得点を集計し、上位5カ国が決勝に進出する方式でした。日本チームは、杉浦選手と渡邊選手を含むメンバーが堅実な演技を見せ、
初の決勝進出を果たしました。決勝では、各選手が1回の演技を披露し、日本は最終的に5位入賞を果たす快挙を成し遂げました。

個人戦での活躍
 また、杉浦選手と渡邊選手はタンブリング女子個人戦にも挑戦し、共に準決勝に進出しました。渡邊選手は18位、
杉浦選手は20位にランクインし、特に杉浦選手は昨年の怪我からの復帰後、見事な演技を披露しました。

男子代表の奮闘
 本学OBで構成された男子タンブリング日本代表も健闘を見せました。遠藤選手は堂々たる演技で38位に、草ヶ谷選手は39位にランクインしましたが、予選敗退となりました。

 この大会での日本タンブリング女子の活躍は、国際舞台での競技力向上を示し、国内トランポリン競技界に新たな光をもたらしました。今後も、世界を目指す選手たちのさらなる飛躍に期待が高まっています。