グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  TOPICS >  2024年度卒業研究発表会を開催しました【スポーツ科学部】

2024年度卒業研究発表会を開催しました【スポーツ科学部】


開会式であいさつをする高橋学部長

 2025年1月11日(土)、磐田キャンパスにおいて、スポーツ科学部初となる「2024年度卒業研究発表会」が開催されました。本発表会では、4年生の学生がこれまで専門ゼミナールで取り組んできた研究成果を、学生や教員の前で発表する貴重な機会となりました。今年度は、磐田キャンパス内の10ゼミナールから、スポーツ科学、運動生理学、スポーツ心理学、スポーツバイオメカニクス、健康科学など30件の多岐にわたる研究発表が行われました。
 発表者たちは、研究の背景や目的、方法、結果、結論を10分間で簡潔に説明しました。その中で、質疑応答を通じて参加者からの質問を受け、さらに深い洞察を得ることができ、研究内容をより深めることができました。発表の中で、学生たちはプレゼンテーションスキルや論理的思考を強化し、研究結果を明確に伝える力を高めると共に、他者との意見交換を通じて新たな視点を得たり、研究をより良いものにするための改善点を見つけたりしました。この発表会は、専門的な知識を深めるだけでなく、社会で必要とされる「人間関係構築力」「忍耐力」「自信」などの社会的スキルを高める成長の場となりました。

発表の様子①

発表の様子②

発表の様子③

優秀発表賞
 今回の発表会では、以下の3組が優秀発表賞を受賞しました。

  ■『イップスに関する研究』
    末冨穂香(木村 駿介ゼミ)

  ■『握力は身体機能を反映するか?~幅広い世代の男女を対象として~』
    轟大志 齊藤桃香 平野満奈美 深澤樹英(江間 諒一ゼミ)

  ■『野球のバックホームにおいて中継プレーの有無を判断するための実験方法の考案』
    大庭健太郎(徐 広孝ゼミ)

優秀発表者の3組と指導教員
前列左から 末富さん、大庭さん、深澤さん、轟さん、平野さん、齊藤さん

優秀発表賞の表彰

閉会式であいさつをする和田副学部長

発表会終了後の全体写真