12月21日（木）、磐田キャンパスにて、熊王ゼミナール生が、「セルロースナノファイバー（以下ＣＮＦ）を用いた新商品・ビジネスモデル創出プロジェクト」の研究会で発表しました。今年度最終回となる研究会では、“折り畳みヘルメット”がテーマとなっていたため、ゼミナール生が自分たちのアイデアで作成してきた作品を発表しました。
　　作品の中には、単にヘルメットだけを作成するのではなく、昨今の自然災害などからも、いつ災害に遭遇するかわからない状況下で、非常事態にも耐えうる“折り畳みヘルメット”を考案し、作成されたものもありました。
　学生の発表を聴講された、株式会社大昭和加工紙業の代表取締役社長、田中博邦　様より、「意外なアイデアがあった！」という評価をいただきました。
　熊王教授から、来年度における大まかなテーマについて発表があり、新３年生として熊王ゼミに所属する現２年生においても、一生懸命に取り組む姿勢が感じられました。
　ご多忙の中、本学までお越しいただきました株式会社大昭和加工紙業の皆様に、深謝いたします。
　関係者の皆さまにおかれましては、今後も引き続きよろしくお願いいたします。