藤枝市産業振興部が主催し、藤枝ICTコンソーシアムが運営する「藤枝ミライDXスクール」がスタートしました。
スクール全体のコーディネーターは、岩本武範准教授が務めており、実績のある業界の講師陣と連携し、実務におけるDX推進の方法と留意点について学ぶビジネススクールの形式で展開されております。

DXは言葉が先行してしまい、手段の目的化が懸念される評価もある中で、課題～意思決定までを可能とする岩本武範准教授のオリジナルフレームワークや、実際のケース（問題）を考えながら、経営の意思決定を高める方法を受講者全員で学習していきます。学習で感じたこと、経営上での疑問や悩みなどを専用SNSで共有することも試みており、常にインタラクティブな環境を整えておくことで、学習の成果を出しやすい仕組みとなっております。

その初回となった10月20（金）は、こけら落とし講演として、岩本武範准教授が「データドリブン経営」について、DX推進に必要な思考法を講義いたしました。

新たな取組みとしてスタートした本企画の今後に期待したいところです。