「日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ1」養成講習会が開催されました!
8月5日(土)、6日(日)、19日(土)、20日(日)静岡産業大学藤枝キャンパスにて「日本スポーツ協会公認バレーボールコーチ1」講習会が応募者多数のため参加者を56名に絞り行われました。受講生のなかにはバレーボール未経験もいれば、先シーズンまで現役選手だった元Vリーガー2名も県外から参加しました。
日本には公のバレーボール指導資格はこの「日本スポーツ協会公認コーチ」しかなく、近年、中学校の部活動が外部委託になりつつあるなか、外部指導者としては必須の資格となります。本学からは、磐田キャンパス男子バレー部監督と藤枝キャンパス男子バレー部員4名、卒業生2名も受講者として資格取得にチャレンジしました。
講師は、「日本バレーボール協会公認講師」の資格を持つ本学経営学部教授塚本博之氏(国際バレーボール連盟公認コーチ)のほか、3名でした。講義内容はバレーボールの歴史や特性、基礎技術、ウォーミングアップやクーリングダウンなど、スライドや実技を交え理解が深まるよう工夫された講義が行われました。また、バレーボール指導中の事故などにも迅速に対応するため、CPR(一次救命処置)の実技やAEDの操作法、熱中症のメカニズムや対処法など指導者として必要なスキルが身につく講義やバレーボールの得点構成の仕組みを理解することにより、競技経験が無くても簡単にゲーム分析出来ることを説明し、実際にゲームのビデオを見ながらPCやタブレットでエクセルを動かして分析を行うなど、すぐに現場で役立てる情報などが盛りだくさんの講習会でした。
さらにパワーハラスメントについては特に時間をさき、本学の「監督が怒ってはいけない大会」の試みなど事例紹介して、スポーツの意義や指導者としてあるべき姿を講義し、その後グループに分かれて「体罰はなぜ無くならないか」をテーマに熱いディスカッションが繰り広げられました。
「誰かが特別ではなく、プレーヤーもルールも審判も、スポーツを取り巻く存在すべてが対等な立場で尊重しあう関係であるべき」という「プレーヤーズセンタード」の精神に基づき、静岡県のバレーボール界にハラスメントが皆無になり、選手が安心してバレーボールを愉しめるようになることを願っています。
日本には公のバレーボール指導資格はこの「日本スポーツ協会公認コーチ」しかなく、近年、中学校の部活動が外部委託になりつつあるなか、外部指導者としては必須の資格となります。本学からは、磐田キャンパス男子バレー部監督と藤枝キャンパス男子バレー部員4名、卒業生2名も受講者として資格取得にチャレンジしました。
講師は、「日本バレーボール協会公認講師」の資格を持つ本学経営学部教授塚本博之氏(国際バレーボール連盟公認コーチ)のほか、3名でした。講義内容はバレーボールの歴史や特性、基礎技術、ウォーミングアップやクーリングダウンなど、スライドや実技を交え理解が深まるよう工夫された講義が行われました。また、バレーボール指導中の事故などにも迅速に対応するため、CPR(一次救命処置)の実技やAEDの操作法、熱中症のメカニズムや対処法など指導者として必要なスキルが身につく講義やバレーボールの得点構成の仕組みを理解することにより、競技経験が無くても簡単にゲーム分析出来ることを説明し、実際にゲームのビデオを見ながらPCやタブレットでエクセルを動かして分析を行うなど、すぐに現場で役立てる情報などが盛りだくさんの講習会でした。
さらにパワーハラスメントについては特に時間をさき、本学の「監督が怒ってはいけない大会」の試みなど事例紹介して、スポーツの意義や指導者としてあるべき姿を講義し、その後グループに分かれて「体罰はなぜ無くならないか」をテーマに熱いディスカッションが繰り広げられました。
「誰かが特別ではなく、プレーヤーもルールも審判も、スポーツを取り巻く存在すべてが対等な立場で尊重しあう関係であるべき」という「プレーヤーズセンタード」の精神に基づき、静岡県のバレーボール界にハラスメントが皆無になり、選手が安心してバレーボールを愉しめるようになることを願っています。
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