【熊王ゼミ】缶詰自販機販売事業の第8回研究会(最終回)に参加しました
研究成果発表会に向けたゼミ指導
今年度の謝辞を述べる熊王ゼミ
3月2日に「缶詰自販機販売事業」の第8回研究会が清水テルサで開催され、前回に引き続き、熊王ゼミナールが参加しました。本事業は2月末で実施終了となり、これが最後の研究会になります。
●2月の販売状況について
2月は引き続き好調で、12月・8月に次ぐ3番目の売上個数となりました。商品の入れ替えが功を奏し「静岡おでん」が好調であること、清水区マスコット「シズラ」とのコラボキャンペーンが好評であること、JR東海「ずらし旅」企画への参加が増えていることが要因として考えられます。
●総括(まとめ)
事業総括として、以下の意見が出されました。
●今後の課題
初期段階としての販売実験はできた。今後は実際の観光地での販売を、オペレーションも含めて試行する必要がある。購入者の同定のためアンケート調査を実施したが、十分な情報を得られなかった。多少費用は掛かるが、性別や年齢層が判別できる自販機を起用したい。最大の目標である「わくわく」する新製品の開発が完了しなかった。注目を集める地域名や高品質の素材を盛り込んだ1,000円代の新商品を開発したい。
これから熊王ゼミの学生たちは、3月17日(金)に開催される「令和4年度 産学共同研究成果発表会~地域の課題を解決する~」(@静岡市産学交流センター)に参加します。熊王ゼミが担当した「自販機のデザイン」「缶詰にあうメニューの考案」「アンケート調査」について、音声スライドを用いて発表予定です。
※会場参加とオンデマンドの両方で実施されます。是非こちらのフォームからお申し込みください。
最後になりましたが、学生たちの事業参画にご協力いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。次年度も引き続き、よろしくお願いいたします。
●2月の販売状況について
2月は引き続き好調で、12月・8月に次ぐ3番目の売上個数となりました。商品の入れ替えが功を奏し「静岡おでん」が好調であること、清水区マスコット「シズラ」とのコラボキャンペーンが好評であること、JR東海「ずらし旅」企画への参加が増えていることが要因として考えられます。
●総括(まとめ)
事業総括として、以下の意見が出されました。
- 観光地におけるお土産缶詰の自販機販売事業として、初期段階・基本段階での販売実験はできた。
- 当初目論んでいた販売目標の50~60%の実績に留まったが、売れ筋は明確になったので、人気商品のみを自販機1台で販売すれば採算は取れそう。
- 自販機の鉄則は、販売するモノを季節や価格帯で変動させ顧客を飽きさせないこと。本事業では諸事情により1回限りの見直しとなってしまったが、その1回でも十分に効果は発揮された。今後は積極的に商品を見直すことで、最大限の売上を目指すことができる。
●今後の課題
初期段階としての販売実験はできた。今後は実際の観光地での販売を、オペレーションも含めて試行する必要がある。購入者の同定のためアンケート調査を実施したが、十分な情報を得られなかった。多少費用は掛かるが、性別や年齢層が判別できる自販機を起用したい。最大の目標である「わくわく」する新製品の開発が完了しなかった。注目を集める地域名や高品質の素材を盛り込んだ1,000円代の新商品を開発したい。
これから熊王ゼミの学生たちは、3月17日(金)に開催される「令和4年度 産学共同研究成果発表会~地域の課題を解決する~」(@静岡市産学交流センター)に参加します。熊王ゼミが担当した「自販機のデザイン」「缶詰にあうメニューの考案」「アンケート調査」について、音声スライドを用いて発表予定です。
※会場参加とオンデマンドの両方で実施されます。是非こちらのフォームからお申し込みください。
最後になりましたが、学生たちの事業参画にご協力いただいた皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。次年度も引き続き、よろしくお願いいたします。