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藤枝男子バレー部の学生が、海外ボランティアに参加しました!


 8月21日(月)~8月31日(木)、ラオス・タイ東北部イサーン地方にバレーボールを届けるプロジェクトに、男子バレー部に在籍する、経営学部経営学科3年「五加龍之助」さん、「小西伸弥」さんが参加しました。
 
 このプロジェクトは、日本で古くなったバレーボールを発展途上国の子ども達にプレゼントして、バレーボールを楽しんでもらうことが最大の目的です。日本では1個8,000円~9,000円するバレーボールが、タイ北東部のイサーン地方やラオス・カンボジアでは、月収の%30~90%もする非常に高価な物になります。一般家庭ではとても手が出るものではありません。しかし、1個のボールで大勢の子どもが楽しめるバレーボールは、現地では非常に人気の高いスポーツです。
 
 2009年より公益財団法人「日本民際センター」が中心となって始め、本学バレー部は初年度より部活動などで古くなったボールを他大学からも提供してもらい、プロジェクトに協力してきました。当初は「富士山プロジェクト」として始め、3776個を目指していましたが、今年で延べ10,000個を達成することが出来ました。
 
 今回はバレーボールを届けるセレモニーだけではなく、現地の「ラチャモンコン大学」、「パンコーン実業短大」、「NAWAN H.S」、「ロイエット市 U16 U17」などと親善試合も行い、五加・小西の両名も大活躍し、現地の学生達と親睦を深めてきました。また、まだバレーを始めたばかりの子ども達には、サーブの打ち方やレシーブの姿勢、スパイクの打ち方など、簡単なバレー教室も開いてきました。ふたりは帰国後、「食事やトイレにかなり苦心した」と言っていましたが、大変貴重な経験が出来たことを喜んでいました。今後もこのような国際親善活動は継続的に続けていこうと考えています。

パンコーン市ウマオ村の歓迎会

パンコーン市内の16校に100個のボールを寄贈

パンコーン実業学校の朝礼に参加

本学のボールはロイエット県立スポーツ校に

ロイエット県立スポーツ校と記念撮影