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【教育交流協定事業】磐田東高等学校への講義を実施しました(江間諒一准教授)


 静岡産業大学は磐田東高校と教育連携を結んでおり、2024年6月11日、磐田キャンパスにおいて、『身体運動パフォーマンス計測とフィードバック』と題し、江間諒一准教授による講義を行いました。ゼミの学生6名も参加し、高校生の計測の補助を行いました。
 講義には、同校の2年生スポーツ医療コースの生徒25名が参加しました。
 スポーツ科学研究で用いられる専門機器を活用し、筋肉量や握力、ジャンプ力等の計測を体験しました。計測のみならず、自身の計測データを使って簡単な分析も行いました。高校数学では、すでに平均や標準偏差を学んでいます。そこで、同世代の握力の全国平均と標準偏差を用いて、自身の握力値がどのあたりに位置するのか分析しました。ジャンプ力は、膝の反動を使う場合と使わない場合の両者を計測しました。反動を使うことでどのくらいジャンプ力が向上するのか、反動を使うことでジャンプ力が向上するメカニズムについて、演習と解説を行いました。
 今後、同タイトルの講義をあと2回実施し、計80名の生徒を受け入れます。