今年もアート部が磐田駅前のイルミネーションをデザインしました！

10月25日(金)、JR磐田駅前北口多目的広場のイルミネーション点灯式が行われました。
集まった市民のカウントダウンで一斉に点灯されると、大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
この広場には「善導寺（ぜんどうじ）大クス」（推定樹齢約700年/県指定天然記念物）があり、常緑で大きく成長する姿が、市が繁栄していくイメージを象徴しています。

イルミネーションは2016年から行われ、磐田市民や駅の利用者に親しまれています。

昨年に続き、今年の装飾デザインも磐田キャンパスアート部が企画しました。今年6月「広場をもっと若者に親しみのある場所にしたい」という磐田市観光協会からの依頼を受け、アート部が企画案を提出。8月の施工業者のプロポーザルには学生もオブザーバーとして参加し、その後も3者で準備を進め、点灯式を迎えました。

点灯式当日にはSBSラジオの生放送に部長の澤田修太さん（スポーツ科学部 4年）とアーマドチャイルディンムーヤルシャーさん(経営学部 3年)が出演し、装飾デザインに込められた思いを紹介しました。

SBSラジオ「磐田市情報館発！磐田情報局」
（毎週金曜日ららぽーと磐田から生放送）

（左から）アーマドさん、澤田さん、キャスター井川絵美さん

アート部が企画したテーマは「共生から共創へ」。暖かく優しい思いが穏やかな賑わいとなって人々をつなぐというメッセージを込めました。共に生きることを大切にしながら新しい価値を創り出すために協力し合う姿勢を象徴しています。このイルミネーションを通じて地域の人々が一体となって暖かい絆を深めていただけましたら幸いです。

くすのき前のベンチがフォトスポットです。
時期によってデザインが変わる、足元のマッピングライトにもご注目ください！

イルミネーションは2月14日(金)までお楽しみいただけます。

フォトスポット

マッピングライト