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静岡浅間通り商店街「輪くぐりさん」のお祭りに学生たちが出店 〜自分のがんばりが、誰かを笑顔にする〜


6月30日(日)、静岡浅間通り商店街で「輪くぐりさん」のお祭りが開催されました。
このお祭りの中で、土居ゼミ・太田ゼミの学生たちが「昭和の遊びコーナー」を担当し、紙芝居や輪投げ、あやとり、お手玉などを使って、来場した子どもたちと楽しいひと時を過ごしました。

土居ゼミの学生たちは、多文化共生について考えるキッカケにしたいと、留学生の国の物語を絵本や紙芝居にし、日本の子どもたちに紹介する企画を考えました。
「井の中の蛙」という言葉は、実は中国から伝わった言葉だということで、そのお話を紙芝居にしました。また、もうすぐ「七夕」なので、中国に伝わる七夕の物語を披露し、日本で伝わるお話との違いを紹介しました。
太田ゼミの学生たちは、子どもたちの「居場所づくり」になればと昭和の遊び(あやとり、メンコ、お手玉、輪投げ)などを用意し、「どうやるのかな」などと来場した子どもたちと一緒に考え、遊びました。

商店街は子どもたちの笑顔があふれ、また、参加者の方からは「今日は楽しかった!」という感想が寄せられました。

苦労して準備した企画や、緊張しながら勇気を出して披露した紙芝居が、誰かの楽しいひと時につながることもあるのだと、学生たちにも感じてもらえるよい機会になりました。