10月14日(土)、藤枝市で開催された「藤枝大地映画祭」（主催：藤枝青年会議所）に、小泉ゼミ、太田ゼミ、藤枝キャンパスの軽音楽部の学生が参加しイベントを盛り上げました。

かつて藤枝には6つの映画館があり「映画の街」として栄えていたことから、藤枝青年会議所が創立６０周年記念事業の一環で、一夜限りの野外映画館を企画し、２本のアニメ映画を上映しました。会場では、さまざまなマルシェやキッチンカーの出店や竹灯籠の制作体験などのイベントが行われ、多くの市民でにぎわいました。

小泉ゼミからは留学生チームと、サッカー同好会の２グループが参加しました。留学生らは竹灯籠の制作を、サッカー同好会所属の３人はサッカーボウリングを行い、どちらも子どもたちに好評でした。サッカーボーリング担当の杉山海哉さん（経営学部３年）は「予想以上の人出で嬉しい。ゼミ活動で地域のお祭りなどに参加しているが、やっと大学生らしい活動ができるようになってきたと実感している」と笑顔で話しました。

太田ゼミでは「藤枝ジェラート」を販売。これは藤枝市地域おこし協力隊が考案したアスリート向けのご褒美デザートで、メインキャラクターを活かしたパッケージデザインなどを太田ゼミ生が制作しています。「さっぱりしていて美味しい」と会場でも人気がありました。これから藤枝市内を中心に一般販売される予定ですので見かけたらぜひお試しください！！

軽音楽部は３バンドがライブを行いました。少し緊張した様子でしたが、練習の成果をしっかり発揮できたのではないでしょうか。大勢の来場者から温かい大きな拍手をいただきました。
部長の牧野遥さん（経営学部３年）は「今まで地域の方の前で演奏する機会があまり無かったが、今日は会場の皆さんのおかげでとても楽しかった。１１月の鳳翔祭や蒼樹祭でも多くの人に観に来てほしい」と学祭への意気込みもみせてくれました。

藤枝の古き良き時代と、これからの若者世代との架け橋となることを目指していたこのイベント。本学の学生たちも参加することができ貴重な経験となりました。
主催者、来場者の皆さん、ありがとうございました。