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藤枝市制施行70周年・サッカーのまち100周年事業として企画提案した 「デジタル都市プランニングチャレンジ 」がスタートしました!


藤枝市制施行70周年・サッカーのまち100周年事業として企画提案した「デジタル都市プランニングチャレンジ 」がスタートしました!

岩本研究室(都市社会工学、ウェルビーイング 、マーケティング専攻)では、あらゆる研究成果や地域の人のアイデアを実際に可視化し 、構想するための「まちづくりエージェントシミュレーター」の開発に着手しました。

この取組みは、藤枝市制施行70周年・サッカーのまち100周年事業として、学生らが積み上げてきた研究成果を社会実装したいという想いから実現したもので、「次世代のFUJIEDA」をあそびを通じて設計する取組みとして、藤枝市のみならず、静岡県や国、企業などからも注目されています。

交通、観光、教育 、健康、危機管理、観光、食、交流、農業、居場所など、社会基盤の形成に役立てようと、今後、岩本研究室の学生や県内高校生らと大型のワークショップを開催し、若者の声を収集する予定です。ワークショップでの結果をデータサイエンス技術によって、市民の代表的声に変換し、それらを若手エンジニアとともに、仮想空間PLATEAU*にて実装することで、「まちづくりエージェントシミュレーター」の実現に近づけていく運びとなります。どのような「次世代のFUJIEDA」が描かれるか楽しみです。

岩本研究室は、幸福学を追究する領域も担っており、学生らは「ウェルビーイング政策・都市経営」についての学びにもなると語っていました。
ウォーカブルシティ(X-minuets City) 、交通政策、公民連携ビジネスなど、様々な研究や興味をもった学生らのアイデアを実装する取組みに、ぜひご注目ください。

※PLATEAU:国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する、日本全国の都市デジタルツイン実現プロジェクトです。都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備し、様々な領域でユースケースを開発しています。 さらに、誰もが自由に都市のデータを引き出せるよう、3D都市モデルをオープンデータとして提供しています。PLATEAUは、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を進めることで、まちづくりのDXを実現し、オープン・イノベーションを創出していきます。