8月29日(火)、令和5年度第1回「磐田市・静岡産業大学連携推進会議」を磐田市役所において開催しました。本会議は、草地博昭磐田市長が就任以来毎年開かれており、今年で3年目の開催となります。

　堀川学長は、磐田市と連携して、「Ⅰ．磐田市の特徴を生かした“スポーツのまち 磐田”の推進」、「Ⅱ．地元に根差した大学・市内企業に根差した大学の推進」、「Ⅲ．磐田市のまちづくりの推進」、「Ⅳ．市民の学び直しの推進」を行っていきたいと強く提案しました。

　草地市長は、静岡産業大学と連携して、「Ⅰ．磐田市・大学の連携による地域課題の解決」、「Ⅱ．学びを通じた交流の推進」、「Ⅲ．若者のまちづくりの参画」を行っていきたいと熱く語っていただきました。

　また、磐田市の内野副市長より「学生の集まる場を提供できたらと考えています」、山本教育長より「磐田市を文部科学省の進める総合的な学習（探求）の時間の場にしていきたい」、「貴学からスポーツ指導者研修の実施やコーチングスキルを学ばせて欲しい」とのお話をいただきました。

　今後も磐田市と本学とが密なる連携を図り、推進会議に出された提案、課題について、具体的な取組を進めていきます。