8月4日(金)、新東名高速道路の静岡サービスエリア(下り)において、『缶詰王国静岡』自動販売機の販売実験オープニングセレモニーを行いました。

　この事業は、静岡市の地域課題に係る産学共同研究委託事業として昨年度に続いて採択されたもので、今年度は「アフター・コロナ時代におけるインバウンドを含む観光客向け缶詰の自販機販売の事業化と新製品コンセプトづくり」事業として、本学経営学部の熊王ゼミの学生らが、静岡缶詰協会やSAを運営する静鉄リテイリング、自販機メーカーの富士電機などと連携して取り組みます。

　昨年度得た知見やノウハウをベースに、新東名静岡サービスエリアに新たに缶詰専用の自販機を1台設置し、インバウンド向けの販売実験を行います。昨年度設置した清水河岸の市は目的型施設として、新東名静岡サービスエリアは立ち寄り型施設として、それぞれの特性の差異分析を行い、商品ラインナップの最適化を探ります。

　これらを基にお土産缶詰の自販機販売ビジネスモデルの構築とインバウンドも含めたお土産缶詰の新製品コンセプトづくりを目指します。

　当日は報道関係者に、静岡朝日テレビ、ＳＢＳ、テレビ静岡、静岡新聞社、日本経済新聞社に取材に来ていただき、それぞれ放映、掲載されました。この記事はネット配信もされています。

　缶詰王国静岡をPR　サービスエリアに自動販売機…まずはカレー系の商品が10種 - LOOK 静岡朝日テレビ (satv.co.jp)

　「静岡を強調できる商品」新東名サービスエリアに“缶詰の自販機”登場　飲食業界の新たなPRの場に（静岡放送（SBS）） - Yahoo!ニュース

　「静岡を強調できる商品」新東名サービスエリアに“缶詰の自販機”登場　飲食業界の新たなPRの場に - YouTube

　関係者の皆様方、引き続きよろしくお願いいたします。