グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  TOPICS >  静岡ブルーレヴズと合同でフード&ブックドライブを実施しました

静岡ブルーレヴズと合同でフード&ブックドライブを実施しました


 5月5日、ヤマハスタジアムで開催されたNTTジャパンラグビーリーグワン「東芝ブレイブルーパス東京vs静岡ブルーレヴズ」の試合前に、フード&ブックドライブを実施しました。この活動は静岡ブルーレヴズ株式会社と太田裕貴ゼミが合同で行ったものです。
 フード&ブックドライブとは、ご家庭に余っている食品や絵本・児童書を寄付していただき、これらを必要としている方々に届けるための活動のことを指します。日本では年間500万トン以上の食品ロスが発生しています(このうち, 約半分が家庭で発生)。こうした状況を少しでも改善しようという想いから、太田ゼミでは藤枝市を中心にフードドライブをこれまで3回実施してきました。磐田市での実施は今回が初めてとなります。

 当日、23名の方に78点(約7.3kg)の食品を寄付していただくことができました。絵本・児童書に関しては12名の方から121冊の寄付をいただきました。寄付してくださった方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

 頂戴した食品は、後日ゼミ活動時に賞味期限の確認と仕分けを行い、5月21日に「フードバンクふじのくに」様に寄付を行いました。

フードバンクふじのくに鈴木様からは「静岡県内の明日の食に事欠く方々への支援につながることから、学生たちの学びにつながるだけでなく、学生自らが地域の課題解決の担い手としての第一歩となるのではないかと感じています。」とのお言葉をいただきました。
絵本・児童書は、太田ゼミが取り組んでいる「居場所づくり事業」に活用させていただきます。

 太田ゼミでは、今後もフード&ブックドライブを継続的に実施し、食品ロスという大きな社会課題を解決するための実践的な学びを行っていきます。