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留学生が藤枝市国際友好協会総会でスピーチを行いました


5月11日(土)、藤枝市文化センターにて藤枝市国際友好協会の総会が開催され、議事終了後、2名の留学生が日本語によるスピーチを行いました。

姚 維逸(ヨウ イイツ)さん



心理経営学科4年の姚 維逸さん(中国)は、静岡県での 留学生活についてスピーチしました。留学生活の中で、 勉強する必要があるのは決して日本語だけでなく、視野や見聞を広げることが大事であることに気づき、一人で県内各地を訪れ、自分だけの静岡県の良さを発見したり、教科書では学べない貴重な経験をしていること、この経験が 今後の人生にきっと役に立つと考えていることを発表しました。

ゼイン・ミン・トウエーさん


経営学科3年のゼイン・ミン・トウエーさん(ミャンマー)は、日本での留学生活を通して、異文化理解の重要性について深く考える機会を得たことをスピーチしました。大学に入学したばかりの時は日本が上手に喋れず、コミュニケーションが取れずに苦労したこと、一生懸命日本語を勉強したら日本人の友達ができるようになったこと、これらの経験から異文化理解が非常に大事であると認識したこと、また、自ら積極的に異文化を理解することで自分自身の視野が広がり、新しい視点やアイデアを得ることができることなどを発表しました。

交流会の様子

 


スピーチ後は、総会に出席された方々と、スピーチの内容や留学生活のこと、出身国のことを日本語でお話するなど、留学生にとって大変有意義な交流の機会となりました。