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ホーム >  TOPICS >  <経営学専門演習>山田悟史先生 福祉について考える貴重な機会になりました 

<経営学専門演習>山田悟史先生 福祉について考える貴重な機会になりました 


本学教員である山田悟史教授と社会福祉法人磐田市社会福祉協議会が連携し、学生が「福祉」について考え・学ぶ取組みをスタートさせました。本講義(経営学専門演習)の第2回目講義(4月18日)には、磐田市社会福祉協議会の山田佳名子さま、打桐清乃さまにお越しいただき、講師としてご協力いただきました。

昨年度の活動紹介

グループワークの様子

4月18日(金)の授業では、①磐田市社会福祉法人連絡会について(「福祉」についての概要も含めて)の説明 ②本取組み趣旨の説明 ③昨年度の体験の紹介 ④グループワークの4点をテーマに進められました。

①については、「福祉=だんのらしのあわせ」であるという説明がされました。また、社会福祉法人が取り組んでいる様々な事業内容のほか、多様なニーズに対応するためのネットワークが構築され、スムーズな連携が取られている事も説明されました。
②では、今回の取組み趣旨が説明されました。本取組みにおける最終目標は ”福祉の魅力を伝えるツールを学生目線で制作する事” です。
「多種多様な福祉の現場を見て、体験を通して感じ、今後の福祉業界の発展のためにできる事を考える」といった、主体性を持った行動が必要である旨学生に伝えてくださいました。
③では昨年度の取組み事例を動画を用いて紹介していただきました。特別養護老人ホームで実施した車いすの乗車体験や、常駐している栄養士さんからの講義風景などを参考に紹介していただきました。
④のグループワークでは、今後の取組みに向けて体験したい福祉活動を考える場として、実施しました。子どもを対象にした体験を希望している学生が多く、今回の取組みの趣旨を理解し主体性を持って参画している姿を確認する事が出来ました。

次回の活動は、磐田市社会福祉協議会の会議室で説明を受けた後、市内周辺を車いすで巡る体験を予定しております。

業務が多忙にも関わらず、本学学生に向けて取組み内容の説明や貴重なお話をしていただきました、社会福祉法人磐田市社会福祉協議会の山田様、打桐様には、この場を借りてお礼を申し上げます。