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空港の魅力・仕事を学ぶ -富士山静岡空港にて研修-


本学の学生18名は3月28日(金)、富士山静岡空港を訪問し、現地にて、空港の運営を学びました。同研修は、本学の学生が空港の魅力・仕事を学べるようにと、静岡県空港管理課様が特別に企画してくださったものです。空港を運営する富士山静岡空港株式会社様、株式会社エスエーエス様、ALSOK静岡株式会社様の多大なるご協力のもと、実現できました。さらに、より多くの皆さんがこの貴重な機会を探求や進路選択に活用できるようにと、同研修は高校生にも開放され、静岡市の通信制高校の生徒・教員、計9名も参加しました。今回は大学生・高校生がともに参加する産官学連携型の研修となりました。

研修では、初めに各社様より、①富士山静岡空港の路線や魅力、②空港運営を支えるグランドハンドリングの仕事、③空港の安全を確保する保安業務などを教えていただきました。その後、普段は立ち入ることができない空港の内部に入り、飛行機への給油や預け入れ荷物の搭載の様子、免税店、万が一のときに備えた消火・救難設備などを見学、さらに搭乗時の保安検査を体験し、チェックインカウンターの裏で行われる荷物検査の様子なども見学させていただきました。

参加した大学生・高校生は空港運営の実際を学べたことにたいへん感激し、「私たちはいつも一言で「空港」というが、それは実に多様なサービスにより成り立っていることが分かった」「私たちは普段、飛行機の離着陸やチェックインカウンターのみを目にする。その裏では、飛行機が安全に運航できるように様々な仕事が成されていることが分かった」「私は社会を支える仕事をしたいと考えている。今回の研修を通して、視野が広がり、空港の業務により関心を持つようになった」などと楽しそうに話していました。

今回の研修は、ご関係の皆さまの多大なるご協力により、実現できました。大学生・高校生が空港の業務に興味を持ち、自分や地域の未来に思いをはせる機会を提供してくださったことに心よりお礼申し上げます。

静岡産業大学は、先生方や各部署が数多くの地域連携型プロジェクトに取り組んでいます。本学は、①地域の行政機関や企業、学校などと連携し、②「現場での体験」と「教室での学び」を組み合わせ、③複合的な視点から自分や地域の未来を考えることに長けています。

本学から見える視界は良好です。本学から未来に向けて、一緒にtake offしませんか。