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日本スポーツ人類学会第26回大会が本学で開催されました


2025年3月15日(土)、16日(日)の2日間、本学磐田キャンパスで日本スポーツ人類学会第26回大会が開催されました。

この学会は、スポーツ科学部の開設を契機に行われ、2023年10月に開催された第36回日本トレーニング科学会大会以来の全国規模の学会大会です。
学会の実行委員として委員長を務めたのは、スポーツ科学部の和所泰史先生。委員には寒川恒夫先生、江間諒一先生、藁科侑希先生が名を連ね、また、補助学生として経営学部2年生の髙橋千夏さん、武内亜椰華さん、スポーツ科学部2年生の鈴木伊織さん、馬渕輝さんが協力しました。

今回の日本スポーツ人類学会は、設立(1998年12月)から牽引されてきた寒川恒夫特任教授の退官記念大会でもありました。
大会では、17演題にわたる一般研究発表が行われ、全国から多くのスポーツ人類学の研究者が集まり、積極的な議論が交わされました。
基調講演では、豊島誠也先生(立命館大学)が「台湾のエクストリームスポーツ」について発表され、シンポジウムでは「遠州の伝統スポーツ」として中村尚様、生熊孝至様、松山智次郎様がシンポジストとして発表されました。シンポジウムの司会・ファシリテーターは本学の寒川恒夫先生が務め、討論会では、指定討論者の真田久先生(筑波大学)と豊島誠也先生(立命館大学)を中心に、伝統スポーツの価値創造に関する議論が行われました。

本学会を契機に、より多くのスポーツ人類学の研究者が増えることを願っております。
関係者の皆様、どうもありがとうございました。

実行委員会の教員・学生

学会会場の様子