第30回SSUスポーツ・健康科学セミナー を開催しました
第30回SSUスポーツ・健康科学セミナーでは、「スポーツ人類学とは」をテーマに、スポーツを文化的な視点から考察する講演が行われました。寒川恒夫教授をお招きし、スポーツ人類学が扱うテーマや研究の歴史について、映像資料を交えながらご講演いただきました。
特に、民族スポーツの多様性やその文化的背景についての解説は非常に興味深く、参加者からも多くの質問が寄せられました。また、比較神話学を用いたジェンダー論の視点から国際スポーツを分析する可能性についても言及され、新たな学術的アプローチに関する示唆を得ることができました。
特に、民族スポーツの多様性やその文化的背景についての解説は非常に興味深く、参加者からも多くの質問が寄せられました。また、比較神話学を用いたジェンダー論の視点から国際スポーツを分析する可能性についても言及され、新たな学術的アプローチに関する示唆を得ることができました。
開催概要
• 主催:スポーツ医科学研究センター
• テーマ:「スポーツ人類学とは」
• 日時:2025年2月19日(水)16:15~17:45(16:00受付開始)
• 形式:対面+オンライン
• 会場:静岡産業大学磐田キャンパス 2301教室
• 講師:寒川恒夫 先生(静岡産業大学スポーツ科学部特任教授、早稲田大学名誉教授)
参加者の声
• 「スポーツを文化の視点から考える機会は少ないので、非常に新鮮だった。」
• 「民族スポーツに対する理解が深まり、国際スポーツとのつながりについても考えさせられた。」
• 「ジェンダーとスポーツの関係についての話が特に興味深く、今後さらに学んでみたいと思った。」
講演される寒川恒夫特任教授
本セミナーは、対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で開催され、多くの方にご参加いただきました。スポーツを文化人類学的視点から考察することの意義を再認識するとともに、学際的なアプローチの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。
今後もスポーツ・健康科学に関する多様なテーマを取り上げ、知見を深める機会を提供していきます。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後もスポーツ・健康科学に関する多様なテーマを取り上げ、知見を深める機会を提供していきます。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
開会の挨拶をする
小林寛道スポーツ医科学研究センター長
講演会の様子
講師を囲んで全体写真