学生が制作した『巳年大絵馬』がお披露目されました
令和7年度『巳年大絵馬』
令和6年12月14日(土)に藤枝市内瀬戸の岩田神社で、来年の干支である「巳」をデザインした大絵馬の奉納神事と除幕式が行われました。
本学の学生が岩田神社の大絵馬を制作するプロジェクトは7年目となります。
今年は磐田キャンパスの学生11名がコンピューターでデザインを考案、その中から選ばれた経営学部3年の古山拓郎さんのデザインを藤枝キャンパスの学生が大絵馬に拡大して描き、両キャンパスの連携により完成しました。
縦2メートル×横4メートルもある巨大な大絵馬への色付けは、コンピューターで制作した原画をプロジェクターで投影して線画を写し取り、色を塗っていくという大掛かりなものです。
デザインを考案した古山さんは「デザインのコンセプトは健康です。蛇は脱皮することから、復活と再生を連想させ、不老長寿や強い生命力を象徴する縁起の良い生き物と伝えられています。 来年は古いものを脱ぎ捨て、更なる成長と、益々健康に過ごせるようにとの気持ちを込めてデザインしました。蛇の色は縁起の良いといわれる白と黄色にし、巳年の巳の字をかたどっています。 その奥の富士山は静岡の象徴、日本の象徴として、また一富士、二鷹、三茄子といわれる正月の縁起ものとして、後ろに大きく描きました。 その左手前にある本殿は岩田神社を象徴し、リアル感と迫力を出すために写真を見ながら細かいところまでこだわって描きました。 背景の水色は優しく清々しい元旦の朝を表しました。この絵馬を見てくれた方が来年も健康で幸せな一年を過ごすことを祈念しております。」と作品に込めた思いを語ってくれました。
神社の大絵馬の横には、学生がデザインしたその他の絵馬も飾られています。作品は令和7年10月まで鑑賞することができますので、ぜひ岩田神社でご覧ください。
本学の学生が岩田神社の大絵馬を制作するプロジェクトは7年目となります。
今年は磐田キャンパスの学生11名がコンピューターでデザインを考案、その中から選ばれた経営学部3年の古山拓郎さんのデザインを藤枝キャンパスの学生が大絵馬に拡大して描き、両キャンパスの連携により完成しました。
縦2メートル×横4メートルもある巨大な大絵馬への色付けは、コンピューターで制作した原画をプロジェクターで投影して線画を写し取り、色を塗っていくという大掛かりなものです。
デザインを考案した古山さんは「デザインのコンセプトは健康です。蛇は脱皮することから、復活と再生を連想させ、不老長寿や強い生命力を象徴する縁起の良い生き物と伝えられています。 来年は古いものを脱ぎ捨て、更なる成長と、益々健康に過ごせるようにとの気持ちを込めてデザインしました。蛇の色は縁起の良いといわれる白と黄色にし、巳年の巳の字をかたどっています。 その奥の富士山は静岡の象徴、日本の象徴として、また一富士、二鷹、三茄子といわれる正月の縁起ものとして、後ろに大きく描きました。 その左手前にある本殿は岩田神社を象徴し、リアル感と迫力を出すために写真を見ながら細かいところまでこだわって描きました。 背景の水色は優しく清々しい元旦の朝を表しました。この絵馬を見てくれた方が来年も健康で幸せな一年を過ごすことを祈念しております。」と作品に込めた思いを語ってくれました。
神社の大絵馬の横には、学生がデザインしたその他の絵馬も飾られています。作品は令和7年10月まで鑑賞することができますので、ぜひ岩田神社でご覧ください。
学生がデザインした11作品です。
奉納式典(神事)が行われました。
いよいよ除幕です。
大絵馬が披露されました。