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静岡県主催大学サミットにて、スポーツ科学部中井准教授とゼミ生が「運動器の健康度チェック」を実施


2024年12月8日(日)、静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ大ホール・海にて開催された 「静岡県主催大学サミット~しずおかの大学一日体験~」 に、本学スポーツ科学部の中井准教授とゼミ生が参加しました。
本イベントは、静岡県内の大学の魅力を“まるっと”体験できる一日限りの催しで、入学から卒業までの大学生活の流れを凝縮した内容が特徴です。

運動器の健康度チェックをテーマに体験ブースを展開

中井准教授とゼミ生は、 「運動器の健康度チェック」 をテーマにした展示・体験ブースを企画しました。当日は、高校生や一般の来場者を対象に、ロコモティブシンドロームのリスクを確認できる「ロコモ度チェック」や、身体のケガのリスクを評価する体験会を実施しました。
「自分の身体を知る」ことの重要性を伝えるこれらのプログラムは多くの来場者に関心を持たれ、終日賑わいを見せました。

活動の目的と意義

この取り組みは、運動器の健康をテーマに地域社会への貢献を図ると同時に、ゼミ生に実践的な学びの場を提供することを目的としています。学生たちは、自ら企画・運営に携わる中で、来場者への説明方法を工夫し、コミュニケーションスキルを磨く貴重な体験を得ました。また、他大学の学生や教員との交流を通じて、多様な視点に触れる機会にも恵まれました。
参加したゼミ生からは「自分たちの研究を社会に発信するやりがいを感じた」「多くの方に興味を持ってもらえたことが自信につながった」という声が寄せられ、学びを深める大きな成果を得た様子でした。

学生の成長と今後の展望

このような実践の場を通じて、学生たちは専門知識を社会に還元する重要性を学び、研究活動へのモチベーションを高めています。スポーツ科学部では、今後も地域社会との連携を深め、学生が主体的に活動できる場を広げていく方針です。また、今回の成果を踏まえ、より多くの人に健康と運動器ケアの重要性を広めるため、新たなプログラムの開発にも取り組んでいきます。

未来の大学生たちに本学の魅力と価値を体感してもらえるよう、スポーツ科学部はこれからも歩みを進めてまいります。