【熊王ゼミ】森町と共同開発したアロマオイルを産業祭で販売
周智郡森町との官学連携事業「遠州の小京都 森町の香りプロジェクト」で開発したアロマオイルが商品化され、11月24日(日)に開催された森町産業祭で販売されました。地域恒例の賑わいのあるイベントで、アロマオイル販売ブースにも多くの方々が訪れ、売れ行きも好調でした。本学からは4人のゼミ生が参加し、香りの説明や商品のPRを行いました。
このアロマオイルの香りは、感性工学を専門とする熊王ゼミの学生たちが、森町の魅力をイメージした香り成分を感性評価で分析し、その結果をもとに作成したものです。1年度に1つずつ、3年をかけて3種類の香りを完成させ、今年ついに商品化されました。プロジェクトの話題は新聞に掲載され、記事を見て興味を持って来てくださった方も多くいらっしゃいました。
香りを試した来場者からは「祈り」には「とても落ち着く」「なじみがある」、「いっぷく」には「ほのかに甘くやさしい」「イライラしたときによさそう」、「森町の風」には「すがすがしい」「森町らしい」という感想が寄せられました。
香りを試した来場者からは「祈り」には「とても落ち着く」「なじみがある」、「いっぷく」には「ほのかに甘くやさしい」「イライラしたときによさそう」、「森町の風」には「すがすがしい」「森町らしい」という感想が寄せられました。
参加したゼミ生は「実際の感想をいただける貴重な機会になった」と話す岡田姫佳さん(経営学部3年)、「直接販売でき楽しかった。『いっぷく』は男性から好評だった」と語る松田健太朗さん(経営学部3年)、「自分たちが今年度に開発した『森町の風』がよく売れてよかった」と話す三浦要さん(経営学部3年)、そして、「自分たちが関わったものを買ってくださり『いい香り』と言っていただけて嬉しかった」と語る大久保甚汰さん(経営学部3年)と、商品化されたことを実感できたようです。
この商品は今後「森町体験の里アクティ森」(周智郡森町問詰)にて販売される予定です。アロマオイルの香りで、遠州の小京都・森町の魅力を感じてください。
今回のプロジェクトにおいて、森町様をはじめ関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
今回のプロジェクトにおいて、森町様をはじめ関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。