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第28回SSUスポーツ・健康科学セミナー『パリ五輪女子バスケットボールにおけるスポーツ科学サポート:トレーニングコーチの役割と実践事例』を開催しました


【SSUスポーツ・健康科学セミナー】は“スポーツ・健康の文化の形成”を目的として、スポーツ科学部スポーツ医科学研究センターが開催しています。

 2024年11月13日(水)に、静岡産業大学磐田キャンパスにて「第28回SSUスポーツ・健康科学セミナー」が開催されました。

 講師は、5人制女子バスケットボール日本代表スポーツパフォーマンスコーチである臼井智洋氏をお迎えし、パリ五輪でのサポート活動を中心に、トレーニングコーチとしての役割や実践事例を詳しく解説していただきました。

セミナー概要
 日程: 2024年11月13日(水)18:00~19:30
 会場: 静岡産業大学磐田キャンパス 第2スポーツセンター5105教室
 講師: 臼井智洋氏(NSCA-CSCS、女子バスケットボール代表S&Cコーチ)
 参加者: 高校教員、学生、スポーツ指導者など計37名

主な講演内容
・トレーニングコーチの役割
  アスリートのパフォーマンス向上には、トレーニングコーチの存在が不可欠です。
 臼井氏は、プロチームやトップアスリートを支える際のコミュニケーション能力や人間力の重要性について、
 具体的な事例を交えながら説明しました。
・オリンピックでのサポート活動事例
  臼井氏が担当したパリ五輪でのトレーニング・コンディショニングの内容を紹介。
 事前準備から現地でのサポート、試合後の回復ケアに至るまで、スポーツ科学を活用した包括的な支援が語ら
 れました。

参加者の声
 ・トレーニングコーチの役割がどれほど重要か実感しました。自分の指導にも活かしたいです。
 ・オリンピックの現場でのサポート内容を知ることができ、非常に参考になりました。
 ・プロやアスリートが同じ機器を使ってトレーニングしていることを知り驚きました。
 ・臼井氏の情熱と信念に触れ、楽しくかつ確実な成果を目指すトレーニングの意義を深く理解しました。

 今回のセミナーを通じて、スポーツ科学を活用したアスリートサポートの実践例を学び、多くの参加者がトレーニングの重要性や指導方法についての理解を深める貴重な機会となりました。

 次回のセミナーもぜひご期待ください!

講師の臼井先生

講評を述べる高橋和子スポーツ科学部長