静岡県警察本部長による特別講義が行われました
10月22日、藤枝キャンパスの学生を対象とした津田隆好静岡県警察本部長の特別授業が行われました。この授業は小泉祐一郎経営学部教授の公共政策に関する専門演習の中で実施された特別講義で、警察官や公務員を希望する者を含む約80名の学生が受講しました。
津田本部長は「県民のための静岡県警察」をテーマに、警察組織や部門、職務の概要等について具体例を交えながら説明されました。また、県民の意見を広く聞く機会として静岡県公安委員会や警察署協議会等を設けていること、知事の所轄の下に公安委員会が置かれており委員の任命は知事が行っていること等、あまり知られていない制度についても丁寧に解説してくださいました。
そして最後に、交通事故で亡くなられた男の子のご遺族から、男の子が生前大切に育てていたひまわりの種を警察が引継ぎ、その種を育ててヒマワリを開花させる活動「ひまわりの絆プロジェクト」について触れ、命の大切さを胸に刻み、交通事故防止に努めてほしいと学生に訴えられました。
質疑応答では、「警察本部長になるまでの間に、やりがいを感じた仕事は何ですか」等の学生の質問に対し、「ICPO(国際刑事警察機構)の仕事で海外に行く機会が多くあったが、日本のような地域と共にある警察は少ないことが分かり、やりがいを感じた」とのお話をいただきました。学生の皆さんには今回伺ったことを普段の授業の内容と結びつけて、理解を深めてほしいと思います。
静岡県警察の関係者様におかれましては、このような貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
津田本部長は「県民のための静岡県警察」をテーマに、警察組織や部門、職務の概要等について具体例を交えながら説明されました。また、県民の意見を広く聞く機会として静岡県公安委員会や警察署協議会等を設けていること、知事の所轄の下に公安委員会が置かれており委員の任命は知事が行っていること等、あまり知られていない制度についても丁寧に解説してくださいました。
そして最後に、交通事故で亡くなられた男の子のご遺族から、男の子が生前大切に育てていたひまわりの種を警察が引継ぎ、その種を育ててヒマワリを開花させる活動「ひまわりの絆プロジェクト」について触れ、命の大切さを胸に刻み、交通事故防止に努めてほしいと学生に訴えられました。
質疑応答では、「警察本部長になるまでの間に、やりがいを感じた仕事は何ですか」等の学生の質問に対し、「ICPO(国際刑事警察機構)の仕事で海外に行く機会が多くあったが、日本のような地域と共にある警察は少ないことが分かり、やりがいを感じた」とのお話をいただきました。学生の皆さんには今回伺ったことを普段の授業の内容と結びつけて、理解を深めてほしいと思います。
静岡県警察の関係者様におかれましては、このような貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。