第1回目の「SSUカフェ」は、新聞の読み方を全員で確認するところから始まりました。
静岡新聞を読み進める中で、静岡県知事選挙、沼津市の学校での茶飯の提供や、個人情報の漏洩件数の過去最多などの記事が話題になりました。記事の内容に留まらず、参加学生の地元の給食事情や、電子マネー派か現金派かなど、多岐にわたる話題が飛び交い、活発な意見交換が行われました。

参加した学生からは、
「新聞にこんなにもたくさんの情報が詰まっていることを知らなかった。先生から記事に関する豆知識を聞くこともでき勉強になった」
「楽しく新聞を読むことができ、新聞への抵抗が薄まった」
「今まで新聞を読んでこなかったが、新聞に触れるいいきっかけになった」
などの声があり、SSUカフェを通じて新聞への関心が高まった様子でした。

伊藤先生は、「SSUカフェを通じて、学生時代の自分のように新聞が苦手な学生が、新聞を好きになるきっかけづくりになればうれしい」とお話していました。
今後も気楽に学生が参加できるイベントを開催していく予定です。