「どのようにすれば、女性が働きやすい企業となるのか」というテーマで、研究成果を発表しました！

宮田ゼミはふじのくに地域・大学コンソーシアムの助成を受けて、富士宮市の課題である「女性が活躍できる社会の実現」のための研究を行い、この度研究成果を発表しました。

研究では2023年9月から12月に、同市の企業等を8回にわたって訪問し、経営者等の方々や女性従業員の皆さまにインタービュー調査を行いました。

調査の結果、女性が生き生きと働いている企業等では、経営者等が女性従業員一人ひとりの個性や能力を尊重し、適材適所な配置とライフステージの変化に応じた働き方を支援し、権限を付与していることが明らかになりました。

この研究成果を、2024年1月17日、富士文化会館（ロゼシアター）にて、企業の方々や富士宮市・富士市の職員へ向けて発表しました（発表者は3年生の古川友翔さん、石井駆流さん、手嶋美友さん）。その後、企業の方々とのワークショップにも参加しました。