スポーツ科学部開設後初となる学術大会「第36回日本トレーニング科学会大会」を開催しました
2023年10月28日、29日に磐田キャンパスにおいて、第36回日本トレーニング科学会大会を開催しました。2021年4月にスポーツ科学部が誕生してから、初の学術集会開催となります。主催は日本トレーニング科学会であり、本学が共催として開催協力をしました。
大会のテーマを「市民からトップアスリートにまで届くトレーニング科学」とし、全国から200名を超える研究者、学生、スポーツ指導者等が参加しました。二日間のプログラムの中で、特別講演、基調講演、シンポジウム、ランチョンセミナー、一般研究発表等が行われました。
特別講演では、草地博昭磐田市長に「スポーツのまち首長としてトレーニング科学に期待すること」と題してご講演をいただきました。参加者からは、行政との連携を深めるうえでどのような工夫をすればよいのか等の質問があり、市長自らのご経験を踏まえた回答を頂戴しました。
基調講演、シンポジウム、ランチョンセミナーでは、新進気鋭の若手研究者およびトップスポーツの現場でご活躍されている先生方をお招きしました。最新の研究成果やプロスポーツ現場等での活動をご紹介いただき、参加者にとって有益な情報が多く提供されました。
一般研究発表には99(うち2演題取り下げ)の演題が集まり、過去大会と比較しても特に多い演題数でした。
一般研究発表の半分以上は学生による発表で、会場のあちこちで熱心な議論が繰り広げられました。若手による研究発表の中から、特に優れた発表演題として、大賞(1演題)と奨励賞(4演題)が選ばれました。これらは、今後学術雑誌等で発表され、トレーニング科学の発展に大きく寄与することが期待されています。
運営スタッフの中核は本学の学生が担当しました。受付や誘導業務に加えて、一般研究発表の見学も行いました。発表者に質問をして議論する学生もいて、大きな刺激と学びを受けることができました。このような学術大会の開催を担うことは、研究教育機関である大学が果たすべき役割の一つです。学術の発展に貢献することは勿論、学生への研究教育効果も大きく期待されることから、引き続き、静岡産業大学は積極的にその役割を担っていきます。
大会のテーマを「市民からトップアスリートにまで届くトレーニング科学」とし、全国から200名を超える研究者、学生、スポーツ指導者等が参加しました。二日間のプログラムの中で、特別講演、基調講演、シンポジウム、ランチョンセミナー、一般研究発表等が行われました。
特別講演では、草地博昭磐田市長に「スポーツのまち首長としてトレーニング科学に期待すること」と題してご講演をいただきました。参加者からは、行政との連携を深めるうえでどのような工夫をすればよいのか等の質問があり、市長自らのご経験を踏まえた回答を頂戴しました。
基調講演、シンポジウム、ランチョンセミナーでは、新進気鋭の若手研究者およびトップスポーツの現場でご活躍されている先生方をお招きしました。最新の研究成果やプロスポーツ現場等での活動をご紹介いただき、参加者にとって有益な情報が多く提供されました。
一般研究発表には99(うち2演題取り下げ)の演題が集まり、過去大会と比較しても特に多い演題数でした。
一般研究発表の半分以上は学生による発表で、会場のあちこちで熱心な議論が繰り広げられました。若手による研究発表の中から、特に優れた発表演題として、大賞(1演題)と奨励賞(4演題)が選ばれました。これらは、今後学術雑誌等で発表され、トレーニング科学の発展に大きく寄与することが期待されています。
運営スタッフの中核は本学の学生が担当しました。受付や誘導業務に加えて、一般研究発表の見学も行いました。発表者に質問をして議論する学生もいて、大きな刺激と学びを受けることができました。このような学術大会の開催を担うことは、研究教育機関である大学が果たすべき役割の一つです。学術の発展に貢献することは勿論、学生への研究教育効果も大きく期待されることから、引き続き、静岡産業大学は積極的にその役割を担っていきます。
運営スタッフ