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経営学部 岩本武範准教授の専門演習Gにおいて、地域課題を解決するためのアイデア発表が行われました。


6月19日(月)、経営学部岩本武範准教授の専門演習Gにおいて、地域課題を解決するためのアイデア発表が行われました。学生達は過去の体験、いま興味のあることから解きたい課題を考え、15グループに分かれてレポートをまとめました。当日は、その中から選ばれた6グループがプレゼンテーションし、設定した課題の解決策を提案しました。

専門演習Gはプロジェクトゼミナール方式の授業で、ワークショップ等を行いながら「社会課題をビジネスによって解決に導くためのアイデア設計」について学んでいます。

岩本准教授は「伝わる伝え方、脳から心に届くアイデアの伝え方のほか、ビジネスマナーとしての『メールの送り方』『言葉の選び方』『期限やルールがなぜ重要か』なども含めて学べる授業設計とし、良い意味での厳しさも体験してもらっている」と話します。いくつかのアイデアは社会実装していく予定です。

同授業では、今後、社会課題を解決する実務家による講演も行われます。本学の実学教育にご期待ください。


<プレゼンテーションテーマ>
グループ2  「飲食店の認知度向上による地域活性化」
グループ3  「子どもたちを対面で笑顔にさせるためには」
グループ4  「最先端の公園を作る!」
グループ7  「バスの運行改善」
グループ11 「食品ロスの裏側と解決」
グループ12 「食品ロス課題」