女子バレー部の地域貢献活動
5月21日(土)藤枝キャンパス体育館にて、中学生の地域クラブチームにバレーボール教室を開催しました。静岡県はジュニアバレーボールのクラブチームが日本一多い県です。しかし、それに見合った指導者の育成は必ずしも日本一とは言えません。
本学では強化部の地域貢献事業の一環として、これら多くのジュニアチームや高校生に大学生が定期的に指導しています。そのため、本学学生には在学中に「日本スポーツ協会公認コーチ」の資格を取得させ、自身のスキルアップはもちろん、その他あらゆる指導場面にも役立てています。コロナ禍で2年間中止していた藤枝市体育協会との共催事業、バレーボール教室も9月から再開の目処がたち、それら講師陣も本学の学生が務めます。
今回は本学の塚本教授(国際バレーボール連盟公認コーチ)が主任講師となり、基本動作であるパスの技術を中心に、新しいバレーボールの指導法について、プロジェクターを使いながら解りやすく解説し、学生とともに中学生の指導に当たりました。
中学生はいつもとは違った角度からの指導や、大学生のお姉さんたちからの初めての指導に、真剣に、また楽しそうに取り組んでいました。ここで学んだ選手が、もっとバレーボールが好きになって、高校生になっても、大学生になってもバレーボールを続けていって欲しいと願っています。
バレーボールに限らず、とかくスポーツの指導は指導者の経験に基づく偏った指導法に頼りがちですが、大学がこういった教室を定期的に開催することで、選手たちばかりでなく指導者の学びのきっかけにもなります。また、それが良い意味で子どもたちに還元され、ハラスメントのない健全で楽しいクラブ活動に繋がり、それが地域に根ざす大学の使命であると考えています。
本学では強化部の地域貢献事業の一環として、これら多くのジュニアチームや高校生に大学生が定期的に指導しています。そのため、本学学生には在学中に「日本スポーツ協会公認コーチ」の資格を取得させ、自身のスキルアップはもちろん、その他あらゆる指導場面にも役立てています。コロナ禍で2年間中止していた藤枝市体育協会との共催事業、バレーボール教室も9月から再開の目処がたち、それら講師陣も本学の学生が務めます。
今回は本学の塚本教授(国際バレーボール連盟公認コーチ)が主任講師となり、基本動作であるパスの技術を中心に、新しいバレーボールの指導法について、プロジェクターを使いながら解りやすく解説し、学生とともに中学生の指導に当たりました。
中学生はいつもとは違った角度からの指導や、大学生のお姉さんたちからの初めての指導に、真剣に、また楽しそうに取り組んでいました。ここで学んだ選手が、もっとバレーボールが好きになって、高校生になっても、大学生になってもバレーボールを続けていって欲しいと願っています。
バレーボールに限らず、とかくスポーツの指導は指導者の経験に基づく偏った指導法に頼りがちですが、大学がこういった教室を定期的に開催することで、選手たちばかりでなく指導者の学びのきっかけにもなります。また、それが良い意味で子どもたちに還元され、ハラスメントのない健全で楽しいクラブ活動に繋がり、それが地域に根ざす大学の使命であると考えています。
スクリーンを使った説明
正しいレシーブフォーム
レシーブ練習
フェイント練習
オーバーハンドパス
ゲーム形式の練習