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サッカー部女子「第30回全日本大学女子サッカー選手権大会」準優勝・市長表敬訪問


 第30回全日本大学女子サッカー選手権で準優勝した本学サッカー部女子が2022年1月14日(金)磐田市役所を訪れ、草地博昭市長に結果報告をしました。本学からは、下級生ながらレギュラーとして活躍した2年生の森田和枷さん(高知中学高校出身)、1年生の岩本有叶さん(岡山県作陽高校出身)、本田美登里監督、鷲崎早雄学長、三浦哲治スポーツ振興部副部長が訪問しました。

 鷲崎学長から、結果報告と観戦した決勝戦の詳細について説明があり、磐田市をはじめとするスポーツ協会様や市民の皆様からのサポートと応援をいただいたことについてお礼を伝えました。選手の感想では、森田選手から「優勝が目標であったため悔しい、今回の経験をあと2年の大学における競技生活に生かして次こそは日本一になりたい。」、岩本選手から「1年生から決勝の舞台に連れて行ってもらったことは貴重な経験であった。ポジションが隣の4年生2人に助けられた、次シーズンは、チームの中心となれるよう1年間頑張っていきたい。」と頼もしい目標を掲げてくれました。

 この大会を最後に退任する本田監督からは、大会の総括と「2年連続で準優勝したことは誇らしいことであるが、簡単には日本一になれないことを選手が一番わかってくれたと思う。今後のトレーニングに励み、次こそは、日本一を達成してほしい。」と選手への期待を込めた言葉がありました。

 草地市長様からは、大会における活躍の労いとともに「東京オリンピック卓球の金メダル、ジュビロ磐田J2優勝、今回のインカレ準優勝と磐田市民が世界や日本一を基準に話ができることは誇りです。来年こそは、日本一になるよう頑張ってください。」というエールをいただきました。
 
 ピッチ内外において頼もしく偉大な存在であった4年生6名が次のステージへ進むため、卒業予定ですが、新たに加わる新入生9名(予定)と新監督を迎え、『日本一』をめざして1月末よりスタートする練習に励んでいきます。

 日頃の活動と今回の大会に向けてサポートしていただいた、磐田市・磐田市スポーツ協会・静岡県サッカー協会・静岡県サッカー協会西部支部の皆様、本学教職員・保護者の皆様、コロナ禍に加え降雪の中、運営に携わっていただいた全日本大学女子サッカー連盟事務局の方に、この場を借りてお礼申し上げます。

市長表敬訪問の様子1

市長表敬訪問の様子2

市長表敬訪問の様子3

市長表敬訪問の様子4