グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  TOPICS >  オンリーワン・ハイスクール事業 高校陸上競技選手の身体能力を計測・評価しました

オンリーワン・ハイスクール事業 高校陸上競技選手の身体能力を計測・評価しました


膝を曲げ伸ばしする筋力の計測

静岡産業大学は、静岡県立静岡西高等学校と教育提携を結んでおり、静岡県が推進する「オンリーワン・ハイスクール事業」などを通じて、大学生と高校生の交流を図っています。

2022年7月31日(日)、静岡西高等学校陸上競技部の生徒22名が本学を訪問し、筋力やジャンプ力、パワーなどの身体能力を計測しました。スポーツ科学部1・2年生の有志と江間諒一准教授(スポーツ科学部)がスタッフとして携わり、高校生と交流を持ちながら計測を行いました。

自転車ペダルを全力で漕ぐパワーの計測

参加生徒の多くは、初めて目にする機材や専門性の高い測定に、大きな驚きと関心を寄せていました。データはフィードバックされ、日々のトレーニングに活かされていきます。

用いた測定方法は、日本代表選手の測定や最新のスポーツ科学研究で活用されているものです。学生は事前に使い方を身につけ、各測定項目の責任者的立場で計測に携わりました。

ジャンプ力・地面への力の加え方の計測

これらの手法は、運動生理学や運動生理学実験演習などの授業でも取り上げており、学びをアウトプットする場として、今回の事業が機能するようにしています。

このように本学では、身につけた専門知識を活用できる人物になるための、実践的な研究教育活動を行っています。