【磐田キャンパス】第28回公開講座で『コロナ禍におけるビジネスの再生』について講演しました。
11月27日、「コロナ禍からの復活」~企業と地域の復活~をテーマに、第28回公開講座 第3回『コロナ禍におけるビジネスの再生(地方とブランドについて)』と題し、本学小泉祐一郎教授と熊王康宏教授が講師を務め、講演を行いました。
市民の皆様や学生等定員の約70名が参加しました。
小泉教授は、地域の再生・活性化について、熊王教授は、企業ブランドの再生・活性化について講演しました。
市民の皆様や学生等定員の約70名が参加しました。
小泉教授は、地域の再生・活性化について、熊王教授は、企業ブランドの再生・活性化について講演しました。
以下は、講演内容の一部です
- DevelopementとGrowthの違い、前者は段階が変わる質の転換であり、後者は成長である。
- GoalとTargetの違い、前者は最終的な目標であり、後者は目の前の当面の目標である。
- もちろん結果も大事だが、地域活性化のために気づいたこと、やりたいことからやってみることも大事である。
- ブランドの強化には強力なリーダーシップが必要である。
- ブランド成長には7つのTIPSが重要である。
- ブランド力を持った世界中の有名企業に共通していると感じたのは、ブランドと経営の両輪でブランド価値を高める活動を継続的に実施されているということである。
参加者からは次の言葉が寄せられました
- コロナ禍から復活するためにはSDGsが大事だが、地域づくりも別で進めていくことが重要であると思った。
- 環境の変化によって変化していくことは当然であるが、その後にどう対応していくのかが重要であると思った。
- 「人」の力(つながり、リーダーシップなど)が大切であると再認識できた。
- 「交流、対面の大切さ」、「危機対応、スピードに対応できる人」、「SDGsの大切さ」を実感しました。
- 磐田市は素晴らしい資源がたくさんありますが、PR不足であり、線でつながらない。産官学でダイナミックな発想で地域活性化をお願いしたいと思った。
本年度の公開講座を熱心に、そして新型コロナウィルスの感染拡大防止に御協力いただきながら受講してくださいました受講者の皆様にお礼申し上げますとともに、講座運営に協力してくれた磐田キャンパス学友会の学生の諸君に心から感謝いたします。
静岡産業大学では、これからも皆様のご期待に沿えるような講座を企画、実施してまいりますので、ご興味がある方は、是非ご受講ください。
静岡産業大学では、これからも皆様のご期待に沿えるような講座を企画、実施してまいりますので、ご興味がある方は、是非ご受講ください。