10月19日（月）藤枝キャンパスでは３年生を対象に、今年の就職活動で内定を得た４年生による「４年生内定者講話」を行いました。
　４年生には事前にお願いしたヒアリングシートの内容をもとに、インターンシップと就職活動の関連や就職活動を始めた時期、説明会や選考に参加した社数等、活動の様子をお話いただきました。

　ここで、お話いただいた経験やアドバイスの一部を紹介します。
・インターンシップに参加したことで、イメージと実際の仕事の様子が比較できました。そうした経験が、自分が就きたい仕事や受けようと思う企業を決める際に役立ちました。
・説明会に参加する時は、自分とその会社の共通点や同じ業種でも、どのような違いがあるのか調べることで、企業研究が深まります。
・SkypeやTeams等、Zoom以外でのオンライン面接もありました。本番で焦らないように、事前に接続や面接の練習をしておくと良いでしょう。
・私たちの就職活動では、新型コロナウイルスの影響があったように、何が起こるのか分かりません。早め早めに行動する、後回しにしない、すぐに動くことを心掛けてください。

　このようにオンライン就活の普及をはじめ、新型コロナウイルス感染症による影響を経験した４年生のお話は、３年生にとって大変参考になるものでした。
　今回もオンラインでの講話となりましたが、Zoomのチャット機能を利用し、３年生が就職活動に向けた不安や４年生に質問してみたいことを投げかけるなど、オンラインならではのメリットを活かした双方向性のある講話になりました。
　これから就職活動に取組む３年生のために、快く貴重な経験を話してくれた４名の４年生の皆さん、本当にありがとうございました。