12月7日（月）藤枝キャンパスでは就職活動開始前の3年生を対象に『マナーの基本講座』としてマナーの本質と重要性、スーツの着こなしをオンラインで行いました。

学生たちはリクルートスーツを着用し、肩幅、袖丈等、自分の体とフィットした姿が着こなしポイントであることを大手紳士服専門店の講師から学びました。
特に面接官が判断するタイミングや第一印象の重要性では、
●第一印象が決まるのはいつ？＝入室から第一声までの3分間（47.7％）
●3分間で何がわかるの？＝人柄（85.2％）、
●第一印象は覆るのか？＝変化しない(60％)
と数字を用いての説明は分かりやすく、第一印象が相手に与えるとても重要なものであることを再確認しました。
また、外見だけでなく、姿勢や身のこなし等、ビジネスにおける好感度アップ方法も教えていただくことで内面力向上に繋がるお話は興味を引くものとなりました。

マナー講座は、毎年行っているものですが、今年はオンラインでの開催となり、学生其々が画面越しにネクタイの結び方やワイシャツの襟を確認する際は、講師、学生共に難しさも感じたようでした。しかし、時間をかけ丁寧にご指導をいただきましたことは就職活動に限らず社会に出てからも必要なことばかりでした。
ご協力をいただきました、はるやま様、ご指導誠にありがとうございました。