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教職センター第4回「教職ランチ」が開催されました


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7月29日(金)に4回目の教職ランチが開催されました。今回のテーマは「教育時事の読解&プレゼンテーションのコツ」です。

教育に関する時事問題は、採用試験の小論文や面接で出題される可能性が高いため、前回の教職ランチでは「教育ニュースを日ごろから読み、自分の考えを持とう」と投げかけました。

しかし、いくら自分の考えを持ったとしても、自分の主張や経験だけを述べたり、具体性がなかったり、当たり前のことしか言えなかったりする回答は、面接官の心に響きません。そこで、「自分の考えを支持するような客観的な事実を入れること」、「論ずる内容に具体性があること」、そして「学校現場の視点が入っていること」の三つをチェックポイントとして理解し、教育ニュースの課題を確認しました。

3年後の採用試験、その先の学校現場であらゆる問題に対応できる教員になるためには、1年生のうちから教育時事を広く学ぶ必要があります。夏休み中、Google Classroomに教育問題について書き込み、WEB上で意見交換をするという課題を出しました。学生たちがどんなニュースに興味を持ち、どんな意見を出してくるか楽しみです。