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教職課程3年生、焼津青少年の家で集中講義


 2月8日(木)9日(金)の2日間、経営学部の教職課程を履修している3年生39名が焼津青少年の家(焼津市)において、およそ4か月後に迫った「教育実習」に向けて、事前指導の集中講義を受講しました。

 1日目は、午前中に本学教員による、教育実習の意義やよい授業の成立要件等に関する講義を受講。午後は、焼津市消防防災センターにて、市の防災計画について学ぶとともに、最新の機器を用いて震度7の揺れ等を体験しました。
 夕食後は、卒業生の現職教員2名(中学校・高等学校)による講話があり、生徒たちに注ぐ教育的愛情の深さ、優れた教育実践、高い指導力等に刺激を受け、「スイッチが入った」との言葉が学生たちから聞かれました。

掛川西高校 教諭 笹原先生

清水第三中学校 教諭 大澤先生

 2日目は、午前中、これまでの教職課程における学びを振り返るとともに、「教育実習」、「教員採用試験」に向けて、グループワークにより学生たちそれぞれが課題意識を高めました。締めくくりは県立焼津中央高校訪問でした。ベテラン教員による保健体育及び公民の授業を参観し、授業後の懇談の場では、授業者たちから深みのある授業観、教育観が語られ、貴重な時間を持つことができました。学生たちからの質問に先生方は真摯に対応して下さいました。