キャリア形成セミナー「働くってなんだろう?」をオンラインにて開催致しました。
パネルディスカッションの様子
第2部 パネラーの皆様と司会進行役の長崎先生
会場での撮影風景
2月23日(火・祝)静岡産業大学藤枝駅前サテライトキャンパスBiViキャンにて
キャリア形成セミナー 「働くってなんだろう?」を開催致しました。このセミナーは藤枝市産学官連携推進協議会が主催し、新型コロナ感染状況に鑑み、無観客の完全オンラインにて行われました。第一部に池上彰氏による基調講演、第二部では社会人パネルディスカッションを実施、視聴学生は高校生・大学・短大・専門学生ら約300名となりました。
第一部の池上彰氏による基調講演では、「なぜ僕らは働くのか」というテーマにて、池上氏が子供の頃「なりたい仕事が浮かばない。」と答えて先生に怒られたエピソードや憧れた仕事、社会人になってから働くことについて考えたことなどをお話しいただきました。池上氏からは、「働くということはお金を稼ぐだけではなく、社会の役に立つことであり、周囲から認められることで生きがいとなる。また学生時代には様々なことに目を向け、関心、興味を持つこと、夢を大切にすること、その時々に必要なことを勉強し、積み重ねていくことが大事である。」といったメッセージをいただきました。
第二部の社会人パネルディスカッションでは、「働くってなんだろう?」というテーマにて、企業経営者、キャリアカウンセラー、学生就職支援企業の社会人3名が登壇、実際に社会で活躍されている方々の生の声を届けるべく開催いたしました。まず最初に自己紹介とパネリストが考える働くことについての考えをお話しいただいた後、学生時代の過ごし方、働く上で学生時代の何が一番役に立ったか、仕事での失敗事例と乗り切り方、働くことで得られたものなど、ファシリテーターからの質問に回答をいただきました。後半にはチャットで参加学生からの質問も受け付け、時間内に回答しきれないほどの学生からの質問がありました。パネリストからは、学生時代には失敗しても良いのでたくさんの経験を積み、多くの人と出会うこと、そこで出会った人との縁を大切にすることが今後の就職活動やその後の自分の人生に役立つことをお話しいただきました。
視聴した学生のアンケートのコメントでは
・様々な大人の意見を聞くことで人生のあり方や働き方は十人十色であることに気づけた。
・私は将来なりたい職業があやふやになっていたが、池上さんの「決まってなくても良い、考えることが大事だ」ということを聞き、考えながら少しずつ決めて行こうと思った。
・働くとは社会にどのように役立っているということを考えるということだと気づいた。
・「お金のためだけに働くわけではない」という話から、働くということが自分にとってどれだけ重要なことかということか参考になった。
・働くとは生きがいであり、社会的存在そのもので自分のため、人のために働くことが大切だと感じました。
・様々な企業の社長からの言葉を聞いて、仕事の取り組み方などを知る事ができた。
・働くことが今までは辛く、大変なことだと思っていたが、楽しいことなのかもしれないと思うようになった。
・自分が何をしたいのかを追求するのが就職活動だと思っていました。しかし、池上彰さんや社会で活躍している人のお話を聞いて、どのように社会に貢献したいかを考えていこうと思った。
など学生たちはこれまでイメージしていた働くことについて、新たな気づきやこれから行動の指針、勇気につながった様子がうかがえました。このようなコメントから、本セミナーの目的である、働くことへの意欲が高まった学生が数多く見受けられたことは、運営の準備に携わったもの全てのスタッフにとっても大きなやりがいを得ることができた一日となりました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました
キャリア形成セミナー 「働くってなんだろう?」を開催致しました。このセミナーは藤枝市産学官連携推進協議会が主催し、新型コロナ感染状況に鑑み、無観客の完全オンラインにて行われました。第一部に池上彰氏による基調講演、第二部では社会人パネルディスカッションを実施、視聴学生は高校生・大学・短大・専門学生ら約300名となりました。
第一部の池上彰氏による基調講演では、「なぜ僕らは働くのか」というテーマにて、池上氏が子供の頃「なりたい仕事が浮かばない。」と答えて先生に怒られたエピソードや憧れた仕事、社会人になってから働くことについて考えたことなどをお話しいただきました。池上氏からは、「働くということはお金を稼ぐだけではなく、社会の役に立つことであり、周囲から認められることで生きがいとなる。また学生時代には様々なことに目を向け、関心、興味を持つこと、夢を大切にすること、その時々に必要なことを勉強し、積み重ねていくことが大事である。」といったメッセージをいただきました。
第二部の社会人パネルディスカッションでは、「働くってなんだろう?」というテーマにて、企業経営者、キャリアカウンセラー、学生就職支援企業の社会人3名が登壇、実際に社会で活躍されている方々の生の声を届けるべく開催いたしました。まず最初に自己紹介とパネリストが考える働くことについての考えをお話しいただいた後、学生時代の過ごし方、働く上で学生時代の何が一番役に立ったか、仕事での失敗事例と乗り切り方、働くことで得られたものなど、ファシリテーターからの質問に回答をいただきました。後半にはチャットで参加学生からの質問も受け付け、時間内に回答しきれないほどの学生からの質問がありました。パネリストからは、学生時代には失敗しても良いのでたくさんの経験を積み、多くの人と出会うこと、そこで出会った人との縁を大切にすることが今後の就職活動やその後の自分の人生に役立つことをお話しいただきました。
視聴した学生のアンケートのコメントでは
・様々な大人の意見を聞くことで人生のあり方や働き方は十人十色であることに気づけた。
・私は将来なりたい職業があやふやになっていたが、池上さんの「決まってなくても良い、考えることが大事だ」ということを聞き、考えながら少しずつ決めて行こうと思った。
・働くとは社会にどのように役立っているということを考えるということだと気づいた。
・「お金のためだけに働くわけではない」という話から、働くということが自分にとってどれだけ重要なことかということか参考になった。
・働くとは生きがいであり、社会的存在そのもので自分のため、人のために働くことが大切だと感じました。
・様々な企業の社長からの言葉を聞いて、仕事の取り組み方などを知る事ができた。
・働くことが今までは辛く、大変なことだと思っていたが、楽しいことなのかもしれないと思うようになった。
・自分が何をしたいのかを追求するのが就職活動だと思っていました。しかし、池上彰さんや社会で活躍している人のお話を聞いて、どのように社会に貢献したいかを考えていこうと思った。
など学生たちはこれまでイメージしていた働くことについて、新たな気づきやこれから行動の指針、勇気につながった様子がうかがえました。このようなコメントから、本セミナーの目的である、働くことへの意欲が高まった学生が数多く見受けられたことは、運営の準備に携わったもの全てのスタッフにとっても大きなやりがいを得ることができた一日となりました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました