この度、藤枝キャンパスでは、1号館東側壁面に本学からのメッセージを発信するための懸垂幕を設置しました。
　記念すべき第一弾として、藤枝市と藤枝市立総合病院のご協力により実現した新型コロナワクチン大学拠点（職域）接種に対し、学生と教職員から感謝を込めて「ありがとう、医療従事者の皆さま」というメッセージの懸垂幕を掲揚することになりました。

　11月1日（月）、素晴らしい秋晴れのもと、藤枝市立総合病院の関係者の皆様にもご出席いただき、セレモニーを開催することができました。
　掲揚に先立ち、鷲崎学長が挨拶の中で「藤枝市総合病院のご協力を賜り、本学の学生、教職員、大学関係者が県内の大学では早い時期に接種を受けることができ、安心安全なキャンパスの実現に向けて大きな力をいただくことができました。」と感謝の意を表しました。
　また、学生代表の清水祐哉さんがお礼の言葉と共に、「医療従事者の皆様にご負担をかけないよう一人ひとりが、これからも新型コロナウイルス感染予防に努めます。」と誓いの言葉を述べました。
　隣接する藤枝市立総合病院の建物からも多くの医療従事者の皆様方が見守ってくださる中、学生たちの手で掲揚された懸垂幕に対して、盛大な拍手が送られました。
　ご臨席いただいた中村病院長様からは「隣接する病院と大学同士、良い関係を作り、これからも連携していきたい。」とのお言葉を頂戴しました。
　最後に、懸垂幕を背景に出席者による記念撮影を行い、無事セレモニーを終了しました。
　
　改めまして、ワクチン接種の実施に当たり、ご尽力いただきました皆様に心よりお礼を申し上げます。