地域学(しずおか学)研究センター主催 シンポジウム「茶文化の香りと価値」を開催
韓国国立木浦大学校 趙 紀貞氏
2月28日(水)、静岡産業大学BiViキャンにて地域学(しずおか学)研究センター主催の「茶文化の香りと価値」と題したシンポジウムが開催しました。
シンポジウムの第一部では、本学の提携校でもある国立木浦大学の大学院で教鞭をとられている趙紀貞(チョ・ギジョン)氏を講師にお迎えし、韓国・中国の茶文化を中心にご講演いただきました。講演の中では、お茶についての知識を分かりやすく説明をしていただいたほか、韓国、中国、イギリス、日本の茶文化に関する趙氏の分類についてもご説明いただき、普段は接する機会の少ない海外からの視点の研究報告について聞くことができました。
第二部では「日韓茶文化交流静岡茶人の会」として韓国茶礼を様々な場所でご披露されている杉本氏による韓国茶礼が披露されました。その後、参加者は韓国茶と茶菓子を楽しみながら、趙氏との座談会に臨みました。
今回のシンポジウムでは、日本の茶文化や教育が国際的な観点から隣国とどのような部分で異なっているのか、またその固有価値はどこにあるのかを学ぶことができました。
シンポジウムの第一部では、本学の提携校でもある国立木浦大学の大学院で教鞭をとられている趙紀貞(チョ・ギジョン)氏を講師にお迎えし、韓国・中国の茶文化を中心にご講演いただきました。講演の中では、お茶についての知識を分かりやすく説明をしていただいたほか、韓国、中国、イギリス、日本の茶文化に関する趙氏の分類についてもご説明いただき、普段は接する機会の少ない海外からの視点の研究報告について聞くことができました。
第二部では「日韓茶文化交流静岡茶人の会」として韓国茶礼を様々な場所でご披露されている杉本氏による韓国茶礼が披露されました。その後、参加者は韓国茶と茶菓子を楽しみながら、趙氏との座談会に臨みました。
今回のシンポジウムでは、日本の茶文化や教育が国際的な観点から隣国とどのような部分で異なっているのか、またその固有価値はどこにあるのかを学ぶことができました。