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【磐田キャンパス】採用内定を獲得した4年生による講話を行いました。


目次(採用内定を獲得した4年生による講話会)

コロナ禍の就活をリアルに振返って

オンラインの様子(採用内定を獲得した4年生による講話会)

早めに準備して行動することの重要性を実体験からお話くださいました。

 10月20日(水)磐田キャンパスでは、来年4月の採用内定を獲得した4名の4年生による講話を行いました。今回は、磐田キャンパスの3年生と1年生約500名の学生が、学年ごと2限と4限に分かれてオンラインにて出席しました。

 まず初めに4年生から内定獲得までに歩んだ道のりを、一人ひとり具体的なエピソードを交えながら後輩たちに語っていただきました。自信を持って話した面接での話が全く通用しなかった失敗談から、自分の思いを言語化・文章化することの重要性に気づいた先輩、入学前からの目標に向けてがむしゃらに取り組み続けたことで夢を叶えることができた先輩、途中自分は何を目指しているのかが分らなくなり迷走した時期があった先輩、低学年から計画的に様々な経験を積むことにより、就活で出会った社会人や他大学の学生との接点においても気後れすることなく活動できた先輩など、それぞれタイプの異なる4者4様の学生生活・就職活動の様子が語られました。一方で共通していたことは個人で主体的に動きながらも、要所要所で周囲の人々、大学の先生や部活動の先輩、キャリア支援課などを積極的に活用し、情報を集めて即行動に移していたことでした。

 後半ではチャットを通じて後輩たちから先輩への質問を受付け、回答をいただきました。特に3年生からは数えきれないほどの多くの質問があり、その中のひとつである「就活で最も大事なことは何か?」という質問に対して、先輩たちからは「自己分析が大事。その方法としてアセスメントを参考にしつつも、先生や友人、キャリア支援課などの相談者の言葉を通じて自分自身がどのような人間なのか、これまでどのようなことを大切に生きてきたのかといったことから自己理解を深め、自分の軸を持って就活に臨むことがとても大切である。」といったコメントをいただきました。

 他ではなかなか聞くことができない貴重な先輩の経験談を、後輩たちはオンライン越しではありましたが、メモを取りながら例年の学生以上に真剣に耳を傾けていました。また、コロナ禍という現実に直面しながらも、静岡産業大学での学生生活の経験を活かし、逞しく就活を通じて成長した4年生の姿を同時に見ることもできました。

 快く後輩たちのために自らの就職活動の成功体験・失敗談をお話しくださった4年生の皆さんに、あらためて感謝申し上げます。この度はご協力誠にありがとうございました。

オンライン越しからも先輩の言葉は後輩に届いたようです。

様々な人たちとの出会いから気づきを得たエピソードをお話いただきました。