藤枝市「デジタルとまちづくりを考えるプログラム」のインターンシップに学生が参加しました!
藤枝市プログラミングキャンプ事業( 主催:藤枝市、業務受託者:NECソリューションイノベータ株式会社 )「デジタルとまちづくりを考えるプログラム」の活動が、2022年11月 3日(木)から 藤枝BiViキャンでスタートしました。これは、高校生や大学生に地元の産業や企業のことを知ってもらい、デジタル技術の力を使って藤枝市の魅力を発信していこうとするもの。この活動のサポート役として、本学からはbizneo(ビズネオ)の1年生~3年生の有志が参加しました。
初回の活動では、地域の課題解決に取り組む際、SDGs の視点を持つことがなぜ大切かを考えるワークショップを行って理解を深め、その後、量子コンピュータなどの最新デジタル技術を活用した地域のウェルビーング(健康で幸福と感じられる状態)を高めるための企業の取り組みや研究の紹介。そして、今後のフィールドワークに向けた意見交換などが行われました。
今回、初めて顔を合わせた高校生が多く、また、課題解決プロジェクトに初参加の生徒もいたため、インターンシップとして参加する大学生がグループのファシリテーションを担いながら、意見を出しやすい環境づくりを心掛けていました。
今回、初めて顔を合わせた高校生が多く、また、課題解決プロジェクトに初参加の生徒もいたため、インターンシップとして参加する大学生がグループのファシリテーションを担いながら、意見を出しやすい環境づくりを心掛けていました。
ワークショップの様子
次回は11月 6日(日)に実施し、地元企業を研究するワークショップと、動画制作や取材方法などのノウハウを学びます。その後、高校生や大学生はグループごとに藤枝市内を中心とした地元の優良企業への取材に挑戦。そこで得た企業の魅力をデジタルコンテンツ(動画)として制作し、成果発表会を12月18日(日)に行なうスケジュールで活動していきます。